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J-GLOBAL ID:201702234850781717   整理番号:17A1783228

NADPH-依存ケトレダクターゼ類に基づく自己充足不均一系バイオ触媒を用いたプロキラルなケトンの不斉還元【Powered by NICT】

Asymmetric Reduction of Prochiral Ketones by Using Self-Sufficient Heterogeneous Biocatalysts Based on NADPH-Dependent Ketoreductases
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資料名:
巻: 23  号: 66  ページ: 16843-16852  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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無細胞と自給生体触媒システムの開発は,非生理的条件下でより複雑な合成スキームを扱うために浮上しているアプローチを表している。ここでは,外因性補因子を必要とせずにキラルなアルコールの合成のための自給不均一バイオ触媒の開発について報告した。本研究では,NADPH依存ケトレダクターゼは主に安定化し,さらにNADPHと共固定化した外因性補因子の添加なしに不斉還元を触媒した。結果として,固定化補因子であるアクセス可能で,バルク中に拡散しない多孔質構造内部でリサイクルされる,オペランド研究における単一粒子によって証明された。自給不均一バイオ触媒は外因性NADPHの添加無しのバッチ反応器での十一種のカルボニル化合物の不斉還元に使用され,リサイクル100%収率及び>99%eeで対応するアルコールを達成したこの高い性能は,五連続反応サイクル以上維持された。同様,自給不均一バイオ触媒は一つのモデル第二アルコールの連続合成,97 112gL ( 1)日 1の空間-時間収率を生じさせたのプラグ流反応器に統合した。,固定化補因子は120の1076の全ターンオーバー数を蓄積していた。これは両酵素と補因子を統合した固相に無細胞および固定化系を触媒とする水性媒体中での連続反応を成功させるためのいくつかの例の一つである。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

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