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J-GLOBAL ID:201702234859850386   整理番号:17A0292030

NOνA,T2K,およびT2HK実験の発見可能性の包括的研究

A Comprehensive Study of the Discovery Potential of NOνA, T2K, and T2HK Experiments
著者 (3件):
資料名:
巻: 2016  ページ: 9139402 (WEB ONLY)  発行年: 2016年 
JST資料番号: U7021A  ISSN: 1687-7357  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ニュートリノ振動パラメータの原子炉混合角θ<sub>13</sub>の最近の測定で,ミュートリノ振動パラメータの知識がCPの破れの位相δ<sub>CP</sub>,質量階層性,および大気混合角θ<sub>23</sub>の八分円を除いて著しく改善した。多くの専用実験が現在から運用になるまで少なくとも10年かかるこれらのパラメータを決定するために提案されている。それゆえ,これらの問題に部分的にでも答えられるかどうかを見るために既存の実験からの結果を使用することは非常に重要である。この論文では,これらの問題を取り扱う際に来るべきT2HK実験のみならず進行中のNOνAやT2K実験の発見の可能性を研究した。特に,ニュートリノモードで3年,および反ニュートリノモードで3年のその予定された期間に対する運転後,ニュートリノ質量階層性,八分円縮退,およびδ<sub>CP</sub>を決定するためにNOνAの感度を評価した。それから,実験が(5ν+5<span style=text-decoration:overline>ν</span>)年と(7ν+7<span style=text-decoration:overline>ν</span>)年にわたって行われるならば,発見の可能性を理解するために解析を拡張した。運転期間の異なる組合せでNOνA,T2K,およびT2HK実験からのデータを結合させるとき,感度がどのように改善されるかを示した。CPの破れの感度はNOνAの10年のデータ採取に対してさえもT2KとNOνA実験に対して低い値である。T2HKはδ<sub>CP</sub>空間の2-15分の1の値の比率に対して5σ以上に有意性をもつ。また,δ<sub>CP</sub>は,T2K,NOνA,およびT2HKのそれぞれに対して,δ<sub>CP</sub>のすべての値に対して35°,21°,および9°以上良いと決定できることを見出した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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ニュートリノ相互作用 
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