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J-GLOBAL ID:201702234864133187   整理番号:17A1591889

小児腎盂形成術後の再閉塞の原因と腹腔鏡手術の再実行可能性【JST・京大機械翻訳】

Reoperative laparoscopic surgery in children with failed pyeloplasty
著者 (10件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 362-366  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2320A  ISSN: 1000-6702  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:小児の初回腎盂形成術後の再閉塞の原因及び腹腔鏡手術治療の実行可能性を検討する。方法:当院で2009年9月から2016年6月にかけて治療を受けた39例の腎盂形成術後の再閉塞患児の臨床資料を回顧性分析した。男性31例,女性8例であった。患者の年齢は4~204か月(平均66か月)であった。病変は左側28例、右側11例であった。すべての患児は術前に泌尿器系B超音波、MRU及びMAG3腎スキャンなどの検査を行い、明確に腎盂尿管連結部閉塞と診断された。全身麻酔下で腹腔鏡下の探査を行ったところ、閉塞原因は腎杯狭窄2例(5.1%)、残存病変の尿管組織+吻合口狭窄4例(10.3%)、粘着帯圧迫+吻合口狭窄2例(5.1%)であった。尿管捻転+癒着帯圧迫+尿管高位吻合は1例(2.6%)、単純吻合口狭窄は30例(76.9%)、39例はすべて腹腔鏡手術を行い、その中に腎盂形成術33例、虫垂尿管形成術5例、輸尿管腎下吻合術1例であった。結果:39例の手術はすべて順調に完成し、中継開放手術がなく、術中合併症がなく、1例はダブルJ管を抜去した後に反復性腰痛が1d出現し、超音波検査は重度の水腎症を示し、最終的に腎臓切除術を行った;1例は術後2カ月にダブルJ管を抜去した後に超音波、MRUなどの検査を行い、重度の水腎症を提示し、再度虫垂の尿管形成術を行った後に治癒した;1例の術後吻合口の癒着は尿管のバルーン拡張術を行った後に治癒した。その他の36例の患児の術後症状はすべて緩和された。追跡調査期間は3~60か月(平均25か月)で,画像検査では閉塞がなく,手術成功率は92.3%(36/39)であった。結論:残存病変の尿管組織、吻合口狭窄、腎杯狭窄、粘着帯圧迫、尿管捻転及び高位尿管吻合はすべて患児の腎盂形成術後の再閉塞を招くことができる。初回腎盂形成術後の再閉塞患者に対して再度腹腔鏡手術を行うことは安全かつ実行可能である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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消化器疾患の外科療法  ,  小児科学一般 

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