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J-GLOBAL ID:201702234877540623   整理番号:17A1479992

CdS量子ドットの成長を調節することによる銅イオンの光電気化学検出【Powered by NICT】

Photoelectrochemical detection of copper ions by modulating the growth of CdS quantum dots
著者 (6件):
資料名:
巻: 986  ページ: 42-47  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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銅イオン(Cu~2+)は酸素(O_2)によるシステイン(CSH)の酸化を触媒するCSHでキャップした硫化カドミウム(CdS)ナノ粒子(NP)の成長を調節することを発見した。この新しい化学プロセスは,得られたナノ粒子の光触媒活性を用いた鉱水および水道水の実試料中のCu~2+イオンの高感度蛍光と光電気化学(PEC)検出に適用した。サイクリックボルタンメトリー(CV)による電気活性ポリビニルピリジン軸受オスミウム錯体(Os PVP)で修飾した使い捨てスクリーン印刷電極(SPCE)は,PEC分析システムに用いた。アッセイ中に形成されたCdS NPをSPCEに0.3V(対Ag/AgCl)を印加したときの1 チオグリセリン(TG)の酸化の光触媒として働く。Os PVP複合体は電極表面とCdS NPとの間の電子移動を仲介した。は我々のアッセイはCu~2+を伴う他のイオンからの干渉に悩まされずに,本アッセイの感度は飲用水中のCu~2+イオンの欧州連合標準限界をカバーしていることを証明した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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分析機器  ,  無機化合物の物理分析  ,  有機化合物の物理分析 

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