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J-GLOBAL ID:201702234883550968   整理番号:17A1502432

収穫後βアミノ酪酸感作された抵抗性はPenicillium expansum Link‘ゴールデンデリシャス’リンゴ果実の制御に有効ではない【Powered by NICT】

Postharvest β-aminobutyric-acid-primed resistance is not effective in the control of Penicillium expansum Link. on ‘Golden delicious’ apple fruit
著者 (3件):
資料名:
巻: 102  ページ: 43-48  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0443A  ISSN: 0261-2194  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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β-アミノ酪酸(BABA)は,いくつかの植物種における耐性を誘導することができ,種々の病原体からそれらを保護する。以前の研究は,BABAはリンゴ果実における抵抗応答を誘導し,Penicillium expansum Link.,リンゴ青かび病の病原体に対してそれらを保護することが示されている。しかし,この保護は誘導防御に関連しているようには見えなかった。この仮説を検証するために,ここでは「ゴールデンデリシャス」リンゴ果実の抵抗性の誘導に及ぼすBABA処理の効果を検討し,P.expansumに対する誘導抵抗性の保護作用in vivoを評価した。48時間後では,2×10~ 2モルL 1~( 1)BABA処理はPR-1aとLOX1a遺伝子転写物の蓄積とカロースの沈着を誘導した。プライミング現象によると,誘導された遺伝子とカロースのレベルは2×10~ 2モルL 1~( 1)BABAで前処理し,P.expansumを接種したリンゴ果実で有意に高かった,noninoculated BABA前処理果実。2×10~ 2モルL 1~( 1)BABAで前処理し,接種前洗浄リンゴ果実の保護の欠如は,それ自身で誘導された抵抗性は病原体を制限しないことを示した。代わりに,処理したリンゴ果実接種前洗浄に観察された保護は,P.expasnumに対するBABAの直接抗菌活性を確認した。抵抗性の誘導は果実病原菌の収穫後制御でも有望なツールであることが報告されているが,病原体に対する果実保護に誘導された防御の真の重要性は治療の抗菌および誘導効果を分離する実験計画法によって評価する必要がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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菌類による植物病害 

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