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J-GLOBAL ID:201702234902548577   整理番号:17A1523962

改質モンモリロナイト/パラフィン相転移蓄熱マイクロカプセルの調製と性能キャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Preparation and Characterization of Modified Montmorillonite/Paraffin Phase Change Microcapsules for Energy Storage
著者 (4件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 35-40  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2125A  ISSN: 1001-4381  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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新しい壁材として改質モンモリロナイトを,コア材料としてパラフィンを用いて,エネルギー貯蔵相マイクロカプセルを調製するために,ペクチンエマルション法を用いて,改質剤を調製し,そして,それを,コア材料として用いた。光学顕微鏡、走査型電子顕微鏡(SEM)、赤外分光分析計(FTIR)、示差走査熱量測定(DSC)及び熱重量分析計(TG)などの分析技術を用いて、それぞれモンモリロナイト/パラフィンマイクロカプセルの化学構造、ミクロ形態、熱特性などについて詳細な特性化と解析を行った。結果は以下を示した。改質モンモリロナイトの壁材はパラフィン芯材に対して良好な保護作用がある。DSCにより,改質モンモリロナイト/パラフィン複合相変化マイクロカプセル蓄熱材料の固体-固体相転移温度は,パラフィンおよび改質モンモリロナイトのそれらと類似していることが分かった。。・・・. .の結果は,純粋なパラフィンのものと類似していることを示した。パラフィン含有量が55%~80%の相転移エンタルピーは110.5~147.2J/gであり,パラフィン含有量を調節することにより相転移マイクロカプセルのエネルギー貯蔵特性を調整でき,TG分析により改質モンモリロナイト/パラフィンマイクロカプセルの熱安定性が良好であることを示した。研究により、改質モンモリロナイトはパラフィン相変化マイクロカプセルの良好な壁材であることが分かった。改質モンモリロナイト/パラフィンマイクロカプセルは,低コストおよび優れた特性を持ち,そして,それは,一般的応用価値を持った。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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強化プラスチックの成形 

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