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J-GLOBAL ID：201702234925939781   整理番号：17A1166228

新しい写真ベース皮膚紅斑評価システムの開発と臨床評価:皮膚科医の計算されたコンセンサスとの比較【Powered by NICT】

Development and clinical validation of a novel photography-based skin erythema evaluation system: a comparison with the calculated consensus of dermatologists

著者 (9件)： Cho M. (Interdisciplinary Program for Bioengineering, Graduate School, Seoul National University, Seoul, 110-744, Korea) ,  Lee D.-H. (Department of Dermatology, Seoul National University Hospital, Seoul, 110-744, Korea) ,  Doh E. J. (Department of Dermatology, Seoul National University Hospital, Seoul, 110-744, Korea) ,  Kim Y. (Department of Biomedical Engineering, Seoul National University Hospital, Seoul, 110-744, Korea) ,  Chung J. H. (Department of Dermatology, Seoul National University Hospital, Seoul, 110-744, Korea) ,  Kim H. C. (Department of Biomedical Engineering, Seoul National University College of Medicine, Seoul, 110-799, Korea) ,  Kim H. C. (Institute of Medical and Biological Engineering, Seoul National University, Seoul, 151-742, Korea) ,  Kim S. (Department of Biomedical Engineering, Seoul National University College of Medicine, Seoul, 110-799, Korea) ,  Kim S. (Institute of Medical and Biological Engineering, Seoul National University, Seoul, 151-742, Korea)
資料名： International Journal of Cosmetic Science  (International Journal of Cosmetic Science)
巻： 39  号： 4  ページ： 426-434  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0505B  ISSN： 0142-5463  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 【目的】紅斑は皮膚疾患患者における最も一般的な出現した徴候であり,紅斑症状を治療するための様々な方法が一般的になった。紅斑の変化を評価するために,客観的診断を支援することができる信頼できるデバイスが必要である。曲面光源を用いた一貫した写真環境で採取した高分解能三視野写真を提供し,最適化された画像処理アルゴリズムと統合できる紅斑診断のための新しい写真ベースシステムを開発した。【方法】は新しい診断アルゴリズムは紅斑領域を自動的に決定する32人の患者からの写真に適用した。皮膚科医の評価と比較して性能を評価するために,五皮膚科医は独立に紅斑領域を評価し,紅斑の臨床コンセンサス領域は(CCAE)と呼ばれる面積,評価時の皮膚科医の多数意見を定義した。得られたCCAE値はシステムの診断アルゴリズムにより決定された紅斑地域と比較した。提案システムと皮膚科医により評価した紅斑の面積を持つ【結果】四十一写真。CCAE結果と比較すると,提案したシステムで得られた結果は,3.52%の標準偏差で93.18%の平均精度を持っていた。結果も,提案したシステムは,色素沈着のない紅斑領域を検出できることを示した。個々の皮膚科医による評価とは対照的に,CCAEの使用は,バイアスまたは主観性により発生した誤差の量を減少させた。【結論】は新しい紅斑評価システムは,CCAEを開発し,その妥当性を確認し,このシステムは皮膚科医の客観的診断の紅斑を支援することができることを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 炎症 ,  高分解能 ,  *紅斑 ,  標準偏差 ,  アレルギー反応 ,  最適化 ,  色素沈着 ,  患者 ,  アクネ ,  バイアス
準シソーラス用語： 診断アルゴリズム ,  画像処理アルゴリズム ,  *皮膚科医 ,  臨床評価 ,  評価システム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： メラニン形成 ,  敏感肌/炎症/アレルギー ,  皮膚修復/アクネ/酒/ふけ/線状 ,  分光測定 ,  UV/VIS/fluo/CD

分類 (1件)： 化粧品  (YG03030S)

タイトルに関連する用語 (8件)： 写真 ,  皮膚紅斑 ,  評価システム ,  開発 ,  臨床評価 ,  皮膚科医 ,  計算 ,  コンセンサス