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J-GLOBAL ID:201702234934540425   整理番号:17A1480669

3層薄膜複合正浸透膜の性能に関連した中期支持層形成と構造【Powered by NICT】

Middle support layer formation and structure in relation to performance of three-tier thin film composite forward osmosis membrane
著者 (5件):
資料名:
巻: 421  ページ: 190-201  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0934A  ISSN: 0011-9164  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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近年,ナノファイバは,その高い気孔率と低い屈曲度による高フラックス正浸透(FO)膜を開発するための支持層として直接使用した。しかし,より粗い表面と大きな細孔サイズはポリアミド(PA)活性層への接着を弱める。相反転支持層で作られた従来のFO膜は良好な機械的安定性を示したが,水フラックスは激しい内部濃度分極(ICP)により不良であった。同時ICPを低減し,FO膜の機械的安定性を向上させるために,三層から成る薄膜複合(TFC)FO膜は,すなわち底部電気紡糸した疎水性/親水性相互浸透ネットワーク複合ナノファイバー(HH IPN CNF)支持層,相分離をミクロポーラスフッ化ポリビニリデン(PVDF)中間支持層,界面重合により形成したトップPA活性層を形成し調製した。ポリマ濃度,凝固浴組成と中間層構造形成に影響する鋳造ブレードのゲート高さを含む因子をそれぞれ調べた。異なる条件で鋳造FO膜の中間層では,水フラックスは10.39~30.62LMHの範囲で,0.5MのNaClドロー溶液と脱イオン水供給溶液を用いた。高い構造完全性を備えたTFC FO膜は浸透設計のために有望な候補である可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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膜分離 
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