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J-GLOBAL ID：201702234944810374   整理番号：17A1095736

窒素ドープ多孔質炭素:Zn-空気電池のための効率的な酸素還元触媒【Powered by NICT】

Nitrogen-doped microporous carbon: An efficient oxygen reduction catalyst for Zn-air batteries

著者 (4件)： Zhang Li-Yuan (Environmental Engineering Research Centre, Department of Civil Engineering, The University of Hong Kong, Pokfulam, Hong Kong) ,  Wang Meng-Ran (School of Metallurgy and Environment, Central South University, Changsha, China) ,  Lai Yan-Qing (School of Metallurgy and Environment, Central South University, Changsha, China) ,  Li Xiao-Yan (Environmental Engineering Research Centre, Department of Civil Engineering, The University of Hong Kong, Pokfulam, Hong Kong)
資料名： Journal of Power Sources  (Journal of Power Sources)
巻： 359  ページ： 71-79  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0703B  ISSN： 0378-7753  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 廃棄物バイオマス(バナナの皮として代表的な)からの例外的な無金属触媒としてのN添加ミクロポーラス炭素は高速触媒炭化,続いてNドーピング改質によって得られた。法は~41.9%の比較的高いC変換効率を達成した。最終的な炭素材料であるN(~3at.%)によるドープおよび高表面積(~1097m~2g~( 1))と豊富なミクロ細孔を有していた。市販のPt/C材料と比較して,調製したままの炭素触媒は,匹敵する電極触媒活性と非常に良好な安定性を示した。さらに,市販Pt/Cのそれと比較して,金属を含まない触媒担持Zn-空気電池は,高い放電電圧と電力密度を有していた。新規手法も炭素源として他の典型的な廃棄物バイオマス(例えば,オレンジの皮,葉)からの金属フリー炭素触媒を生成するために容易に適用できる。法は,廃棄物バイオマスを変換する優れた機能を持つ高付加価値ミクロ多孔性炭素への潜在的に一般的で効果的な工業的ルートとして開発可能である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 炭素材 ,  金属触媒 ,  *空気電池 ,  炭化 ,  廃棄物 ,  *ドーピング ,  *炭素 ,  バイオマス ,  表面積 ,  *触媒 ,  細孔
準シソーラス用語： 電力密度 ,  電極触媒活性 ,  炭素触媒 ,  *窒素ドーピング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ミクロ多孔性炭素 ,  窒素ドーピング ,  酸素還元反応 ,  Zn-空気電池

分類 (1件)： 燃料電池  (YB04040V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 窒素ドープ ,  多孔質炭素 ,  Zn ,  空気電池 ,  酸素 ,  還元触媒