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J-GLOBAL ID:201702234949615568   整理番号:17A0698164

酸素還元反応用の効率的触媒担体としての窒素ドープ炭素量子ドット/グラフェンハイブリッドナノ複合材料【Powered by NICT】

Nitrogen-doped carbon quantum dot/graphene hybrid nanocomposite as an efficient catalyst support for the oxygen reduction reaction
著者 (5件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 2931-2942  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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窒素をドープした炭素量子ドット/グラフェン(N CQD/G)ハイブリッドナノ複合材料を,犠牲テンプレート前駆体/窒素源としてオリゴマフェノール樹脂を犠牲テンプレート支援熱分解法を用いて炭素源とジシアンジアミドとしてその場を合成した。走査電子顕微鏡,透過型電子顕微鏡,X線回折,原子間力顕微鏡,窒素吸着-脱着,RamanおよびX線光電子分光法を用いて,N CQD/Gサンプルを特性化した。Ptナノ粒子をポリオール還元法を用いてN CQD/G雑種(Pt/N CQD/G)上に堆積した。Pt/N GQD/Gの構造的および形態学的研究は,CQDと共に,平均サイズ2.1nmの超微細Pt粒子はグラフェンナノシートの表面に均一に分散していることを明らかにした。市販のPt/C触媒と比較して,高電気化学活性表面積(約123.4m~2g~( 1)Pt)とPt/N CQD/Gは酸素還元反応(ORR)に対して著しく増強された電極触媒活性と耐久性を示した。Pt/N CQD/Gの優れたORR触媒性能は,小さなサイズ,窒素ドーピング,および金属と担体間の強い相互作用,炭素量子ドットとグラフェンの両方の利点を組み合わせたN CQD/Gハイブリッドの特異な構造を有する高分散Ptナノ粒子に起因すると考えられる,豊富なエッジとドーピングサイト,高表面積,大きな細孔サイズと高い電気伝導率である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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電気化学反応  ,  燃料電池 
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