文献

J-GLOBAL ID：201702234952651012   整理番号：17A1983093

エストロゲン受容体ER,PRの発現と子宮内膜癌の病巣の成長との関連性に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Correlation of estradiol and progesterone receptors ER and PR expression with the growth of endometrial cancer

著者 (4件)： Gao Xiangzhuan (陜西省第四人民医院婦産科,陜西 西安,710043) ,  Jin Yaling (陜西省第四人民医院婦産科,陜西 西安,710043) ,  Ren Jie (陜西省第四人民医院婦産科,陜西 西安,710043) ,  Zhao Juan (西安交通大学第一附属医院婦産科,陜西 西安,710043)
資料名： Hainan Yixueyuan Xuebao  (Hainan Yixueyuan Xuebao)
巻： 23  号： 13  ページ： 1851-1854  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3530A  ISSN： 1007-1237  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;エストロゲン受容体ER,PRの発現と子宮内膜癌の病巣の成長との関連性を検討する。方法;治療を受けた子宮内膜癌患者80例を収集し、子宮内膜癌組織と癌周囲正常組織を取り、免疫組織化学法によりER、PRの陽性発現を測定し、蛍光定量PCRを用いて増殖、アポトーシス遺伝子mRNA発現量を測定した。結果;腫瘍組織におけるER、PRの陽性発現量はいずれも隣接癌組織より顕著に低かった(P<0.01)。ER陽性群、PR陽性群の腫瘍組織における増殖遺伝子KCC1、RRM2、SRPX2、Snail mRNAの発現量はそれぞれER陰性群、PR陰性群より低かった。抗アポトーシス遺伝子Wip-1、Bcl-2 mRNAの発現量はそれぞれER陰性群、PR陰性群より低く、アポトーシス促進遺伝子Bid、Bax、Fas mRNAの発現量はそれぞれER陰性群、PR陰性群より高かった(P<0.01)。結論;子宮内膜のエストロゲン受容体ER、PR陽性発現者は、腫瘍増殖活性が低く、アポトーシス活性が高く、悪性度がER、PR陰性発現者より低い。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *子宮内膜 ,  mRNA ,  アポトーシス ,  定量的PCR法 ,  遺伝子 ,  *子宮内膜癌 ,  免疫組織化学 ,  *エストロゲン受容体 ,  患者 ,  治療法
準シソーラス用語： 悪性度 ,  腫瘍成長 ,  腫瘍組織 ,  mRNA発現 ,  *病巣 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Endometrial cancer ,  Estradiol and progesterone receptors ,  Proliferation ,  Invasion

分類 (1件)： 女性生殖器と胎児の腫よう  (GS04000K)

タイトルに関連する用語 (9件)： エストロゲン受容体 ,  Er ,  Pr ,  発現 ,  子宮内膜癌 ,  病巣 ,  成長 ,  関連性 ,  研究