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J-GLOBAL ID：201702234958055932   整理番号：17A0217798

イギリス住宅における過熱:模型化と監視付き大規模データセットの比較

Overheating in English dwellings: comparing modelled and monitored large-scale datasets

著者 (8件)： SYMONDS Phil (Univ. Coll. London, GBR) ,  TAYLOR Jonathon (Univ. Coll. London, GBR) ,  MAVROGIANNI Anna (Univ. Coll. London, GBR) ,  DAVIES Mike (Univ. Coll. London, GBR) ,  SHRUBSOLE Clive (Univ. Coll. London, GBR) ,  HAMILTON Ian (Univ. Coll. London, GBR) ,  CHALABI Zaid (Univ. Coll. London, GBR) ,  CHALABI Zaid (London School of Hygiene and Tropical Medicine, GBR)
資料名： Building Research & Information  (Building Research & Information)
巻： 45  号： 1/2  ページ： 195-208  発行年： 2017年01月 
JST資料番号： H0165B  ISSN： 0961-3218  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： イギリス住宅における過熱について,模型化と監視付き大規模データセットを比較分析した。英国住宅調査エネルギーフォローアップ調査(EFUS)において823住宅からモニターした室内温度を比較した。2011年に夏季に,モデル化され,モニターされたデータセット間の過熱傾向を時系列で調査し,住宅タイプごとに統合した日最高室内温度の平均を比較するため,モデルの結果を評価する多くの統計テストと適合度指標を使った。本論は,モニターされた大きなデータセットとモデル化された住宅の間の最初の比較である。モデルの性能評価は死亡数のある室外最高温度との関連による日最高室内温度,及び,建物ごとの死亡数リスク修正の推計において,既往の用途に焦点を当てた。モデルの予測に対する統計的仮説検定の結果,モデリング仮定のいくつか,特に寝室においてはの居住者行動と地方の天候条件に関連して修正の必要があることを示した。大規模なEFUSデータセットの利用でにより経験的データに対するモデルの性能の完璧な評価を可能にした。建築特性,現住者及び地方の気候に関連する多数の未知なるものについては,どのモデル仮定が正しく,どれが悪いかについて具体の結論を引き出すことは難しい。

シソーラス用語： *相関係数 ,  *建築性能 ,  在庫量 ,  数値解析 ,  *過熱 ,  仮説検定 ,  最高気温 ,  度 ,  *室温 ,  *性能評価 ,  *居間 ,  数 ,  集合 ,  英国
準シソーラス用語： Pearsonの相関係数 ,  オーバーヒーティング ,  帰無仮説 ,  居住者行動 ,  死亡数 ,  室内温度 ,  住宅ストック ,  大規模データセット ,  適合度 ,  統計的有意性 ,  日最高気温

分類 (1件)： 建築環境一般  (RB02010T)

タイトルに関連する用語 (5件)： イギリス ,  住宅 ,  過熱 ,  模型化 ,  大規模データセット