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J-GLOBAL ID：201702234959452519   整理番号：17A0527148

心不全および健常高齢者の休息-活動ターン

Rest-Activity Patterns in Older Adults with Heart Failure and Healthy Older Adults

著者 (5件)： LIEBZEIT Daniel (Univ. Wisconsin-Madison School of Nursing, WI) ,  PHELAN Cynthia (William S. Middleton Memorial VA Hospital, WI) ,  MOON Chooza (Univ. Wisconsin-Madison School of Nursing, WI) ,  BROWN Roger (Univ. Wisconsin-Madison School of Nursing, WI) ,  BRATZKE Lisa (Univ. Wisconsin-Madison School of Nursing, WI)
資料名： Journal of Aging and Physical Activity  (Journal of Aging and Physical Activity)
巻： 25  号： 1  ページ： 116-122  発行年： 2017年01月 
JST資料番号： W2318A  ISSN： 1063-8652  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 心不全患者,特に高齢患者の睡眠障害は身体及び神経機能低下と密接に関連することより,58歳以上の高齢心不全患者20人の休息-活動ターンを対照健常同年代老人20人と比較した。腕時計型アクチグラフ装着により睡眠-覚醒パターンと睡眠の質を評価し,鬱状態をPHQ-8により判定した。コサイナー法によるアクチグラフィーパラメータの日内変動解析により,心不全高齢者の時系列振幅が対照群より大幅に低く,全睡眠時間は長いことが分かった(p<0.01)。中途覚醒時間,睡眠潜時,睡眠潜時などのパラメータは両群でほぼ同値であった。これらパラメータ類似性にもかかわらず,高齢心不全患者の休息-活動パターンは減衰傾向で,身体活動量低下を示唆した。

シソーラス用語： 生体計測機器 ,  時系列分析 ,  *睡眠 ,  回帰分析 ,  *老人 ,  効率 ,  時間 ,  覚醒 ,  ヒト ,  患者 ,  *心不全 ,  *運動量 ,  症例対照研究 ,  コホート研究
準シソーラス用語： アクチグラフ ,  コサイナー法 ,  睡眠潜時 ,  覚醒時間 ,  老人患者 ,  *身体活動度 ,  コホート内症例対照研究

分類 (2件)： 循環系の疾患  (GJ03000C) ,  動物生理一般  (EJ02010E)

タイトルに関連する用語 (4件)： 心不全 ,  健常高齢者 ,  休息 ,  活動