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J-GLOBAL ID:201702234967540917   整理番号:17A0992769

深共晶溶媒からの亜鉛電着に及ぼすアミン添加剤の界面支援役割:その場X線イメージング研究【Powered by NICT】

Interfacial assistant role of amine additives on zinc electrodeposition from deep eutectic solvents: an in situ X-ray imaging investigation
著者 (7件):
資料名:
巻: 240  ページ: 90-97  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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電着した亜鉛の形態学的および界面進化過程をシンクロトロン放射X線イメージングを用いて塩化コリン(ChCl)とエチレングリコール(EG)に基づく深共晶溶媒から研究した。亜鉛析出物に及ぼすチオ尿素,アンモニア水溶液とエチレンジアミンを含む三アミン添加剤の効果を比較した。Ramanスペクトルは,アンモニアまたはエチレンジアミンの存在はZnCl_4~二元の他に低塩化物配位数をもつクロロ亜鉛錯体の形成をもたらすことを示した。ボルタンメトリーとクロノポテンシオグラム挙動は亜鉛の析出機構に及ぼすアミン添加剤の影響を理解するために評価した。結果は,亜鉛の初期核形成は電極表面上のチオ尿素の吸着により阻害されることを示したが,アンモニア水溶液とエチレンジアミンの添加は,カソード表面に対して活性Zn種の質量輸送を改善することができた。in situ X線イメージは添加剤なしの深共晶電解質からの苔状亜鉛析出物の発達過程を明らかにした。チオ尿素とエチレンジアミンの添加は電着Znの界面形態を効果的に改質できる,コンパクトな層状膜は電極の横方向に沿って現れる。しかし,アンモニアの存在下で,散乱樹枝状析出物は亜鉛電着プロセスに伴って観察された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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電気化学反応 

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