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J-GLOBAL ID：201702234970397282   整理番号：17A1247260

フランスとアイルランドにおけるマガキCrassostrea gigasの死亡の事例において分離されたカキヘルペスウイルス1型μVarの完全ゲノム配列【Powered by NICT】

Complete genome sequence of Ostreid herpesvirus type 1 μVar isolated during mortality events in the Pacific oyster Crassostrea gigas in France and Ireland

著者 (4件)： Burioli E.A.V. (Istituto Zooprofilattico Sperimentale del Piemonte, Liguria e Valle d’Aosta, Torino, Italy) ,  Burioli E.A.V. (Department of Veterinary Medical Sciences, Alma Mater Studiorum, Universita di Bologna, Ozzano dell’Emilia, BO, Italy) ,  Prearo M. (Istituto Zooprofilattico Sperimentale del Piemonte, Liguria e Valle d’Aosta, Torino, Italy) ,  Houssin M. (Laboratoire Frank Duncombe LABEO, Caen, France)
資料名： Virology  (Virology)
巻： 509  ページ： 239-251  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0793A  ISSN： 0042-6822  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 若い太平洋カキにおけるOstreidヘルペスウイルス1(OsHV 1)microvariantsによる感染は大量死イベントと顕著な経済的損失と関連している。ゲノムのいくつかの領域に焦点を当てた以前の研究では,参照型に関してこれらの遺伝子型の遺伝的多様性を明らかにした。感染者におけるOsHV-1μVarの全ゲノム,フランスとアイルランドにおける大量死事象中に収集したを配列決定のためのNGSプロセスを用いた。OsHV-1μVarの最終ゲノム長は約205kbp,参照遺伝子型よりも短かったと全体的なゲノム構成は単純ヘルペスウイルスに似ていた。94.4%類似性はOsHV-1参照遺伝子型で観察された。大インデル,五欠失と三挿入を含む損失といくつかのORFの添加,参照型と共有遺伝子の64%でコドン置換を有する合計を誘導することが分かった。この多様性にはOsHV 1μVarの正確な起源と進化の問題を提起する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 単純ヘルペスウイルス ,  *フランス共和国 ,  感染 ,  類似性 ,  *ゲノム ,  *アイルランド ,  遺伝子 ,  遺伝子型 ,  *マガキ ,  コドン
準シソーラス用語： ゲノム構造 ,  参照遺伝子 ,  大量死 ,  *ヘルペスウイルス ,  *ゲノム配列 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： カキヘルペスウイルス-1μVar ,  完全ゲノム ,  インデル ,  原子力発電所 ,  Crassostrea gigas

分類 (3件)： ウイルスの生化学  (EG04030F) ,  ウイルスの形態学,分類学  (EG04020U) ,  分子遺伝学一般  (EC02010J)

タイトルに関連する用語 (5件)： フランス ,  アイルランド ,  マガキ ,  死亡 ,  ゲノム配列