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J-GLOBAL ID：201702234971271745   整理番号：17A1485627

Al_9Co_2で強化したAlの微細構造と表面劣化特性に及ぼす製造ルートの影響【Powered by NICT】

The influence of the fabrication route on the microstructure and surface degradation properties of Al reinforced by Al₉Co₂

著者 (3件)： Lekatou A.G. (Department of Materials Science & Engineering, University of Ioannina, 45110, Ioannina, Greece) ,  Sfikas A.K. (Department of Materials Science & Engineering, University of Ioannina, 45110, Ioannina, Greece) ,  Karantzalis A.E. (Department of Materials Science & Engineering, University of Ioannina, 45110, Ioannina, Greece)
資料名： Materials Chemistry and Physics  (Materials Chemistry and Physics)
巻： 200  ページ： 33-49  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0934A  ISSN： 0254-0584  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Al-7(wt. %)Co合金を通常の鋳造(鋳造),真空アーク融解(VAM)及び自由焼結(FS)により調製した,目的とした:a)効果的な製造経路(低コストの点で,製造と性質ブースティングの容易性)を決定し,b)Al-Co状態図のAlリッチ隅でAlとの複合体金属合金(Al_9Co_2)の組合せが提供できる利点を利用する耐食性および,摩耗賢明なが,同時に,比重と原料コストは,比較的低いレベルのままである。全ての得られたミクロ組織は,Alマトリックス中のAl_9Co_2から構成されている。しかし,この主な微細構造特徴は調製法に強く影響される。VAM合金は微細なミクロ組織,高指向性を示した。全ての微細構造は,作製法に関して議論し,説明され解析的にした。気孔率と硬度データは作製経路ならびに対応するミクロ組織と相関している。調製法に関係なく,全ての合金は3.5wt%NaCl中の局部腐食に高い抵抗性を示した。動電位および定電位分極性能を解析した。Al-Co合金の滑り摩耗抵抗は顕著に改善された市販純AlとAl合金と比較した。摩耗機構を提案し,Al_9Co_2の役割を明らかにした。表面分解挙動に関してVAM合金の優位性を認め,相関その微細構造であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 焼結 ,  塩化ナトリウム ,  複合体 ,  合金 ,  滑り摩耗 ,  *アルミニウム ,  耐食性 ,  鋳造 ,  アルミニウム合金 ,  空隙率 ,  *微細構造 ,  電位 ,  アーク融解 ,  硬度 ,  状態図

著者キーワード (5件)： その場Al Al_9Co_2 ,  真空アーク融解 ,  方向性凝固 ,  偏光 ,  滑り摩耗

分類 (3件)： 非鉄金属材料  (WE03000D) ,  その他の金属組織学  (WB01040Y) ,  変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (4件)： 強化 ,  Al ,  微細構造 ,  表面劣化