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J-GLOBAL ID:201702234973086997   整理番号:17A0632830

衝撃的に始動する定常および脈動環状流入流

Impulsively started, steady and pulsated annular inflows
著者 (3件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 025511,1-21  発行年: 2017年04月 
JST資料番号: T0551A  ISSN: 0169-5983  CODEN: FDRSEH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,高空飛行UAVへの,生物着想推進システムの設計への応用を意図して,複数の閉塞比(BR)と,周囲大気の条件下での,チャネル内に流入する,低Re数の環状噴流の始動について,計算シミュレーションが実施された。Mach数は0.046まで,入口流速は0.141m/sから14.5m/sまでの範囲とした。吸込み口先端傾斜角は7°とした。BRは内径と外形の半径比で,0および0.75とした。Strouhal数は0.1から5.8の範囲とした。CFDはANSYS Fluentと,SIMPLECアルゴリズムを使用した。出口噴流速度条件が,定常の単一パルスまたは正弦パルスとして印加された。噴流近傍および遠方上流条件は,大気圧条件とした。脈動モード挙動が,円管部入口における運動量と,圧力,循環と渦形成,および入口噴流の推進効率の合計に基づいて解析され,結果は一定条件のもとで,流入噴流の正味力,特に制限脈動流が,流れ中の逆圧力損失のために,逆方向となることがあり得ることを示した。また推進効率は脈動周波数を増し,正弦流入噴流が単一脈動流入噴流よりも効率が高いことがわかった。さらに,定常流入噴流は,渦形成を生じず,他方で単一パルスおよび正弦パルス流入噴流は,一定の周波数範囲で,渦形成を引き起こした。
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流体動力学一般 
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