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J-GLOBAL ID：201702234980495915   整理番号：17A0178729

ミルカを診る No.2〉バキュームポンプIIとバランスタンク

著者 (1件)： 榎谷雅文 (北海道デーリィマネージメントサービス)
資料名： 酪農ジャーナル  (Dairy Journal)
巻： 70  号： 2  ページ： 28-30  発行年： 2017年02月01日 
JST資料番号： L0363A  ISSN： 0916-3360  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： バキュームポンプの診るべきポイントを挙げて解説した。1)マフラーは,排気が制約されていないこと,排気マフラーが長すぎてはいけない。2)逆回転防止用の弁がついていること。3)ポンプ周りの配管が長すぎたり,曲がりが多かったりなど問題がないか。4)配管部分に検査のための道具を取り付け,直ちに能力を測定できるか。5)Vベルトの張り具合や,モーターとポンプの設置位置。6)オイル切れがないか。7)電気製品が雨ざらしの環境に置かれるなどの設置環境の問題はないか。バランスタンクの設置場所は,機能を十分に発揮させるためには,あまり邪魔にならない天井部分もしくは独立して設置する。タンクの容量はユニット1台につき19L必要といわれているが,小さなミルカでは必ずしも当てはまらない。

シソーラス用語： *搾乳機械 ,  真空ポンプ ,  貯槽 ,  *乳牛 ,  機械搾乳 ,  配管 ,  問題解決 ,  配置 ,  材料
準シソーラス用語： バランスタンク ,  設置場所

分類 (2件)： 牛  (FD02020Y) ,  飼育管理機械・施設  (FB03050G)

タイトルに関連する用語 (5件)： ミルカ ,  NO ,  バキュームポンプ ,  バランス ,  タンク