文献
J-GLOBAL ID:201702234985120060   整理番号:17A1629973

降圧療法を受けていないコミュニティサンプルにおける大動脈圧の加齢に伴う増加に対する後方および前方波圧の寄与【Powered by NICT】

Contribution of backward and forward wave pressures to age-related increases in aortic pressure in a community sample not receiving antihypertensive therapy
著者 (5件):
資料名:
巻: 11  号: 10  ページ: 616-626.e2  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3239A  ISSN: 1933-1711  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
中心大動脈脈圧(PPc)の加齢に伴う増加に大動脈前方(Pf)と後方(Pb)波圧の寄与に関する報告は降圧療法を受けた参加者の使用によって混乱した。降圧治療を受けていない892コミュニティ参加者におけるPPc(波分離解析のための仮想三角波を用いた放射状圧平眼圧測定とSphygmoCorソフトウェア)の加齢に伴う増加にPfとPbの相対的寄与を評価した。これらの参加者の254年の波分離解析のための大動脈血流波(心エコー)を用いて結果を検証した。<50~歳のヒトにおける多変量回帰モデルでは,Pbと反射波動関数(RM=Pb/Pf)のPf独立測定ではなく,Pfの両方の調整はPPcに対する年齢の影響を消失させた。しかし,>50歳で,Pf(β係数:0.25±0.06対0.74±0.08;P<.0001)およびPb(0.04±0.04 vs. 0.74±0.08; P<.0001)ではなく,RMの調整は,年齢とPPc間の関係を著しく減少させた。係数媒介分析の生成物について,男性で評価したまたは女性のかどうか,50歳未満者,いくつかの交絡因子と平均動脈圧の独立して,Pb(P<.005)ではなく,PfはPPcの加齢性増加に寄与した。対照的に,50歳以上の患者参加者,いくつかの交絡因子と平均動脈圧の独立して,Pb(P<.005)およびPf(P<.01)はPPcの年齢関連増加に寄与し,Pb効果はPf(0.26±0.002vs.0.52±0.003mmHg/年,比較についてP<.0001)の調整により著明に減少された。結論として,降圧療法の効果とは無関係に,大動脈後進波は成人期を通じた大動脈PPcの加齢性増加に寄与するが,高齢で,この効果は一部後進波圧に及ぼす順方向の影響に起因すると考えられる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (3件):
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
血管作用薬・降圧薬の臨床への応用  ,  循環系疾患の薬物療法 

前のページに戻る