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J-GLOBAL ID：201702234988674074   整理番号：17A1651314

2端子装置を用いた酸化亜鉛薄膜の電気化学的析出【Powered by NICT】

Electrochemical deposition of Zinc Oxide thin film using two-terminal setup

著者 (2件)： Hamidi Amer Safri (Faculty of Electrical Engineering, Universiti Teknologi Malaysia, Johor Bahru, Johor) ,  Abidin Mastura Shafinaz Zainal (Faculty of Electrical Engineering, Universiti Teknologi Malaysia, Johor Bahru, Johor)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： RSM  ページ： 34-37  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,簡単な電気化学的アプローチを用いた酸化亜鉛(ZnO)の堆積過程について報告した。ZnO薄膜は正極と負極から成ることを電気化学セルを二端子を用いて室温で塩化亜鉛(ZnCl_2)の水溶液中でのアルミニウム(Al)基板上に堆積した。二タイプAl基板を用いた,Al箔とAl板である。Al箔またはAl板を負極(カソード)として作用する正極(アノード)としての白金(Pt)線または亜鉛(Zn)板であった。定電流密度10A/m~2を実験に適用した。5mm ZnChと0.1M塩化カリウム(KCl)を電解液として使用した溶液を支持した。実験はZnCl_2電解質溶液とKCl支持溶液の濃度を変えて行った。電解質溶液と支持溶液の三種類の混合,ZnCl_2ml KClの125ml,100ml ZnCl_2ml KClと最後に75ml ZnCl_2ml KClを用いた。試料の各々は,蒸着プロセスの30分を行った。実験の終わりに,ZnOのモルフォロジーと特性は,単一電子顕微鏡(SEM)とエネルギー分散X線分光法(EDX)の結果を研究することによって決定した。ZnOの構造はナノシート様ネットワークであることが分かった。結果は,太陽電池のようなそれぞれの応用のためのZnO膜の良好な特性を製造における電気化学的アプローチの単純な配置を利用する可能性を明らかにした。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 太陽電池 ,  エネルギー分散X線分光分析 ,  電解質溶液 ,  水溶液 ,  モルフォロジー ,  *電気化学 ,  ナノシート ,  電流密度 ,  *酸化亜鉛 ,  *電着 ,  塩化カリウム ,  塩化亜鉛 ,  電解液
準シソーラス用語： アルミニウム板 ,  アルミ箔 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 酸化物薄膜  (BK14050P)

タイトルに関連する用語 (2件)： 酸化亜鉛薄膜 ,  電気化学的析出