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J-GLOBAL ID:201702234989656430   整理番号:17A1060882

アニオン性胆汁酸塩を持つ陽イオンジェミニ界面活性剤の混合ミセル形成:多環式芳香族炭化水素の可溶化研究【Powered by NICT】

Mixed micelle formation of cationic gemini surfactant with anionic bile salt: a PAH solubilization study
著者 (3件):
資料名:
巻: 522  ページ: 105-112  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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カチオン性ジェミニ界面活性剤(ブタンジイル-1,4-ビス(N,N アルキル アンモニウム) ジブロミド,m 4 m;またはエタン-1,2-ジイル(N,N-ジメチル-N-ドデシル アルキルammoniumacetoamide)二塩化物,m Eda m,m=12,14及び16)及び胆汁酸塩(コール酸ナトリウム,SCまたはデオキシコール酸ナトリウム,SDC)間の水性混合ミセル形成を,電気伝導率測定によって研究し,臨界ミセル濃度値は,個々のジェミニ界面活性剤または胆汁酸塩と比較した。界面活性剤胆汁酸塩相互作用(相互作用パラメータ,β~m)はClint,RubinghとMotomuraの理論モデルを用いて比較した。,CGまたは胆汁塩のモル分率を変化させて,cmc値はPAH可溶化のための二成分混合物の組成を得るために用いた。多環芳香族炭化水素多環芳香族炭化水素の可溶化研究,フルオレン,アントラセンとピレン,はまた,胆汁酸塩(SCまたはSDC)のない水性陽イオン性ジェミニ(CG)で分光学的に行った。個々の胆汁酸塩は,ほとんど任意量のPAHsを可溶化できなかった。可溶化能はモル可溶化比(MSR)の観点から考察し,他の類似したCGアニオン界面活性剤系と比較した。これは,反対に荷電したCG胆汁酸塩二成分混合物を用いて,PAHsの水溶解度を向上させるための最初の研究である。研究は,生物医学的応用における利用の可能性を見出すであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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有機物質からなる多成分系の相平衡・状態図  ,  液-液界面  ,  ミセル  ,  ナフタレン  ,  その他の洗浄剤 

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