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J-GLOBAL ID：201702235001948385   整理番号：17A1489670

ブラジル,ペルナンブコ州における熱水変質帯の境界のための放射熱の利用【Powered by NICT】

Use of radiogenic heat for demarcation of hydrothermal alteration zones in the Pernambuco-Brazil

著者 (3件)： Cunha Leandro O. (Universidade Federal da Bahia, Department of the Earth and Environment Physics, Institute of Physics, Campus Universitario de Ondina, Salvador, BA CEP: 40210-340, Brazil) ,  Dutra Alanna C. (Universidade Federal da Bahia, Department of the Earth and Environment Physics, Institute of Physics, Campus Universitario de Ondina, Salvador, BA CEP: 40210-340, Brazil) ,  Costa Alexandre B. (Universidade Federal da Bahia, Department of the Earth and Environment Physics, Institute of Physics, Campus Universitario de Ondina, Salvador, BA CEP: 40210-340, Brazil)
資料名： Journal of Applied Geophysics  (Journal of Applied Geophysics)
巻： 145  ページ： 111-123  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0089B  ISSN： 0926-9851  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,Borborema Province,Pernambuco州の東端部に位置する放射性起源熱を用いて,空気及び地上で収集した磁気および放射性元素データと組み合わせてであることを熱水変質帯を同定した。これらの方法の使用は,全磁気強度マップ,放射性元素濃度マップ,三元マップとF因子に基づく地質リニアメントのマッピングだけでなく,地上データ(熱伝導率,密度,および磁化率)により提供された物理的性質を可能にした。データ統合は,放射性熱および高K濃度,ならびに高F因子,解析信号の振幅,K/eThとeU/eTh値の低値に基づいた。これらの特性は,リニアメントの南短距離,ミグマタイト質片麻岩複合岩体を含むユニットだけでなく,現代,ItaporangaとSierra Passira貫入スイートから構成される南東にPernambucoリニアメント内および他の特徴内に生じた。これらの地域では,リニアメントと一致する引き伸ばされたソースを同定した。これら源は3kmまでの指定された深さは,5~10km長,最も重要なNWを拡張した。これらの地域は,鉄,チタン及びニッケルの無機化に好都合であった。満足できる結果が得られたので,このような地域は,将来的に詳細に研究することができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 片麻岩 ,  地質 ,  ニッケル ,  磁気 ,  複合岩体 ,  *ブラジル連邦共和国 ,  無機化 ,  鉄 ,  熱伝導率 ,  *熱水変質作用 ,  ミグマタイト ,  チタン ,  磁化率
準シソーラス用語： リニアメント ,  放射性元素 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 放射熱 ,  ガンマ線分光 ,  磁気的方法 ,  鉱物探査

分類 (2件)： 電気探査・検層  (DE10040M) ,  地震探査  (DE10030B)

タイトルに関連する用語 (4件)： ブラジル ,  熱水変質 ,  境界 ,  放射熱