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J-GLOBAL ID:201702235002124067   整理番号:17A1563483

La_4MgNi_18M(M=Ni,Al,Cu,Co)合金の相構造と電気化学的水素貯蔵性能【Powered by NICT】

Phase structure and electrochemical hydrogen storage performance of La4MgNi18M (M = Ni, Al, Cu and Co) alloys
著者 (6件):
資料名:
巻: 727  ページ: 398-409  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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これは合金の化学組成と相構造に大きく影響するのでNiのような遷移金属の置換は,La-Mg-Ni合金の電気化学的性能を改善する効果的な方法の一つである。本研究では,La_4MgNi_18M(M=Ni,Al,Cu,及びCo)の元素組成を持つA_5B_19型水素貯蔵合金を真空誘導融解とそれに続くアニーリングによって調製した。添加では,相変態と電気化学的性能に及ぼすMの取込の影響を調べた。X線回折プロファイルから,La_4MgNi_18Al合金におけるAB_5,A_2B_7(Ce_2Ni_7とGd_2Co_7),A_5B_19(Pr_5Co_19とCe_5Co_19)相,及び無A_2B_7(Ce_2Ni_7とGd_2Co_7)相の存在を明らかにした。Alの置換は明らかにA_5B_19相の増加した豊度とA_2B_7相の消失をもたらした。CuとCoは相組成の同様の役割を示し,A_2B_7相の形成に寄与した。Al,Cu,CoによるNiの置換は,最大放電容量C_maxの増加,主に細胞体積の増加とA_2B_7とA_5B_19相の豊度に関連した。アニーリング温度の上昇と共に,La_4MgNi_18M合金電極のC_maxは最初に増加し,その後減少し,1223Kのアニーリング温度で得られた最高の値を示した。La_4MgNi_18M合金電極のサイクル安定性の変化傾向はLaNi_5相の量に逆比例した。Al,Cu,CoによるNiの置換は合金電極のサイクル安定性の向上,腐食抵抗性及び非粉末化能力の向上に関連した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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その他の金属組織学  ,  二次電池 

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