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J-GLOBAL ID:201702235010355427   整理番号:17A1492573

ベンベ地区/南アフリカ,2014 2015の農村コミュニティからの外来小児におけるノロウイルス株の遺伝的特性化【Powered by NICT】

Genetic characterisation of Norovirus strains in outpatient children from rural communities of Vhembe district/South Africa, 2014-2015
著者 (6件):
資料名:
巻: 94  ページ: 100-106  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3241A  ISSN: 1386-6532  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ノロウイルス(NoV)は両発生の最も一般的な原因と世界的散発性非細菌性胃腸炎である。しかし,下痢症におけるNoVの役割を支持するデータは,アフリカ大陸において限られている。ベンベ地区/南アフリカの農村コミュニティからの小児外来患者における循環するNoV遺伝子型の分布を調べた。糞便試料は下痢を伴う年齢五歳以下の子供から採取し,下痢を伴わない制御2014年7月と2015年4月であった。以前にリアルタイムPCRにより検出された,NoV陽性試料は部分カプシド及びポリメラーゼ遺伝子を標的とした従来のRT-PCRを用いて解析した。ヌクレオチド配列決定法は,菌株を遺伝子型判定するために行った。配列はGI(13.8%),GI(6.9%),GII.14(6.9%),GII.4(31%),GII(3.4%),GII.P15(3.4%),GII.P21(3.4%)とGII.Pe(31%)を含む実証した複数のNoV遺伝子型を解析した。最も一般的なNoV遺伝子型はカプシド遺伝子型間のGII.4シドニー2012変異体(n=7),ポリメラーゼ遺伝子型間のGII.Pe(n=9)とRdRp/カプシド遺伝子型間のGII.Pe/GII4シドニー2012(n=8)推定間組換え体であった。二未GII.4変異体を見出した。所見はNoV遺伝的多様性を明らかにし,GII.Pe/GII4シドニー2012の連続汎流行性伝播と優位性を明らかにした,増加したNoV活動を示していた。異常なRdRp遺伝子型GII.P15と二未GII.4変異体もベンベ地区/南アフリカの農村環境から同定した。NoV監視はNoVの進化と疾患負担の研究を知らせるのを支援し,進行中のワクチン開発プログラムを支援するために必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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感染症・寄生虫症一般 

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