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J-GLOBAL ID：201702235027675087   整理番号：17A1518579

B型肝炎ウイルス共有結合閉環DNA検出技術の研究進展【JST・京大機械翻訳】

Advances in detection of covalently closed circular DNA of hepatitis B virus

著者 (3件)： Ye Aizhu (350005 福州,福建医科大学附属第一医院検験科,福建医科大学第一臨床医学院) ,  Liu Can (350005 福州,福建医科大学附属第一医院検験科,福建医科大学基因診断研究室) ,  Ou Qishui (350005 福州,福建医科大学附属第一医院検験科,福建医科大学基因診断研究室)
資料名： Zhonghua Weishengwuxue he Mianyixue Zazhi  (Zhonghua Weishengwuxue he Mianyixue Zazhi)
巻： 37  号： 2  ページ： 155-160  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2322A  ISSN： 0254-5101  CODEN： ZWMZDP  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： B型肝炎ウイルス(HBV)は肝細胞DNAウイルス科に属し、それは逆転写により複製され、その複製周期における重要なステップは二本鎖弛緩環状DNA(rcDNA)が肝細胞核に入り、共有結合閉環状DNA(cccDNA)を形成することである。後者はウイルスのmRNAと前ゲノムRNA(pgRNA)の合成テンプレートとして、最終的に新たなウイルス粒子を産生する。現在、ほとんどの抗ウイルス薬はHBV cccDNAを効果的に除去できないが、ウイルスの持続感染、抗ウイルス薬の治療終了後のウイルス再活性化、薬物耐性の出現の主な原因となっている。さらに、HBV cccDNAの検査はHBV感染及び抗ウイルス薬物治療の有効な指標である。そのため、本論文では主にHBV cccDNAの測定及びその研究進展について総説する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *環化反応 ,  mRNA ,  抗ウイルス薬 ,  *DNA【核酸】 ,  薬物耐性 ,  *B型肝炎ウイルス ,  持続感染 ,  *検出法 ,  *共有結合 ,  治療法 ,  *ウイルス ,  肝細胞 ,  ビリオン
準シソーラス用語： ウイルス再活性化 ,  環状DNA , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Hepatitis B virus ,  Covalently closed circular DNA ,  Relaxed circular DNA

分類 (2件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  消化器の疾患  (GH03000W)

タイトルに関連する用語 (6件)： B型肝炎ウイルス ,  共有結合 ,  閉環 ,  DNA ,  研究 ,  進展