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J-GLOBAL ID:201702235035299111   整理番号:17A1186083

Psoroptes cuniculiに対するRhododendron nivale ook.f.とその主要化合物,カジネンからの精油の殺ダニ活性【Powered by NICT】

Acaricidal activities of the essential oil from Rhododendron nivale Hook. f. and its main compund, δ-cadinene against Psoroptes cuniculi
著者 (6件):
資料名:
巻: 236  ページ: 51-54  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1194A  ISSN: 0304-4017  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,Rhododendron nivale ook.f.とその主要化合物,δ-カジネンの殺ダニ活性を調べ,精油の化学組成を分析した。結果は,シュートと葉からの水,70%エタノール,酢酸エチル,クロロホルム,石油エーテルおよび精油抽出物の中で,精油は成体P.cuniculi,濃度と時間に依存して発生したに対する最良のin vitro殺ダニ活性を示したことを示した。精油の四濃度(33.33 4.17mg/ml)の半数致死時間(LT_50)値は1.476~25.900時間の範囲であった。精油とイベルメクチンによるP.cuniculiの処理後,感染したウサギは,外耳道における付着または分泌物の遊離は20日であった。,葉とシュートからの精油の収率は2.45%(w/w)であり,50種の化合物を含んでいる。同定された主要成分はテルペンであり,R.nivaleの精油から同定された化合物の中で最高の相対含有量はδcadineneであり,これはin vitro Psoroptes cuniculiに対して顕著な殺ダニ活性を示した。これらの知見は,伝統的な薬として殺ダニ剤の使用の証拠を提供し,精油及びδ-カジネンは家畜のダニを制御するために使用できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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動物用医薬品  ,  植物の生化学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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