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J-GLOBAL ID:201702235042317417   整理番号:17A1518146

D-ダイマーおよびフィブリノーゲンは,高齢者の股関節骨折患者における深部静脈血栓症の診断において価値がある。【JST・京大機械翻訳】

Diagnostic value of D-dimer and FIB in perioperative deep venous thrombosis of elderly hip fracture patients
著者 (3件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 143-145,149  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2400A  ISSN: 0253-9713  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:D-ダイマー(D-D)及びフィブリノーゲン(fibrinogen,FIB)が老年股関節骨折患者の手術期深部静脈血栓形成(DVT)に対する診断価値を分析する。【方法】2015年1月から2016年6月にかけて,著者らの病院で治療を受けた高齢患者の169人の患者(年齢>60歳)を遡及的に分析した。カラードップラー超音波検査により患者を無血栓群157例(男性43例、女性114例、平均年齢78歳)と血栓群12例(男性4例、女性8例、平均年齢76歳)に分けた。患者の性別、年齢、手術前の制動時間、手術時間、基礎疾患を記録し、術前、術後1~5日、術後6~10日の血漿D-D値とFIB値を記録した。SPSS 20.0統計ソフトを用いて、ROC曲線を作成し、統計学的分析を行った。結果:2群の患者の性別、年齢、術前の制動時間、術前と術後の6~10d D-DとFIB値の差異にはいずれも統計学的有意差がなかった(P>0.05)。2群の基礎疾患、術後1~5dD-DとFIB値の差異には統計学的有意差が認められた(P<0.05)。ROC曲線によると,D-DとFIBを単独で検出したとき,D-D値とFIB曲線下の最大面積は,それぞれ0.801と0.746であり,ROC曲線の左上の角度の値はカットオフ値であった。血漿D-D>1 587μg/LとFIB>4.69g/L、D-DとFIBの連合検査時のROC曲線下面積は0.835であり、連合検査時の敏感性と正確度は単独診断時より高かった。結論:ROC曲線によると、寛骨部骨折術後1~5日、D-D>1 587μg/LとFIB>4.69 g/Lの患者はDVT発生のリスクが比較的大きく、早期に関連検査を行い、積極的に予防と治療を行うべきである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の疾患  ,  循環系の診断 

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