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J-GLOBAL ID:201702235043229752   整理番号:17A1493669

台湾,2000 2009における小児外来診療における急性へん桃炎に対する処方抗生物質の最近の傾向:全国的な集団ベース研究【Powered by NICT】

Recent trends in prescribing antibiotics for acute tonsillitis in pediatric ambulatory care in Taiwan, 2000-2009: A nationwide population-based study
著者 (8件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 500-506  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3215A  ISSN: 1684-1182  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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急性へん桃炎小児外来診療における主要な診断法であり,A群β溶血性連鎖球菌が急性へん桃炎患者における抗生物質処方の主な理由である。本研究の目的は,抗生物質処方の傾向を解析し,2000年から2009年までの台湾における小児外来診療における急性へん桃炎に対する処方パターンを調べることであった。急性へん桃炎の初期診断による18歳未満の小児に関するデータを2000年から2009年までの台湾の国民健康保険研究データベースから検索した。同時細菌感染は除外した。性,年齢,季節性,位置,医療機関のレベル,および医師の専門性を分析した。抗生物質処方と分類における年間及び月間変化も評価した。全部で40,775例が登録され,16.8%の全体的な抗生物質処方率であった。は2009年に2000~10.9%における28.4%からへん桃炎に対する抗生物質処方率が顕著に減少した。高い処方率と関連した因子は高齢を含み,台湾東部,医療センター,nonpediatrician医師からの訪問。耳鼻咽喉科医はより高い抗生物質処方率を示し,小児科医は最低であった(21.9% vs. 11.6%)であった。咽喉培養を得るための率は低かった医療センターにおける培養実施率が有意に高かった(12.3%, p<0.001)。2000年から2009年まで,へん桃炎に対する抗生物質処方率が顕著に減少した。さらに抗生物質処方を減少させる迅速抗原検出試験あるいは咽頭培養のような診断ツールを評価するために研究が必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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感染症・寄生虫症の診断  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  公衆衛生 

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