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J-GLOBAL ID：201702235045297587   整理番号：17A0407194

擬キャパシタ応用のための多孔性酸化マンガンナノ粒子【Powered by NICT】

Porous manganese oxide nanospheres for pseudocapacitor applications

著者 (2件)： Singu B.S. (Organic Nanomaterials Lab, Department of Chemistry, Hannam University, Daejeon 305-811, Republic of Korea) ,  Yoon K.R. (Organic Nanomaterials Lab, Department of Chemistry, Hannam University, Daejeon 305-811, Republic of Korea)
資料名： Journal of Alloys and Compounds  (Journal of Alloys and Compounds)
巻： 695  ページ： 771-778  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0083A  ISSN： 0925-8388  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： メソ多孔性,均一な酸化マンガンナノ粒子薄膜を連続イオン層吸着と反応(SILAR)法を用いてステンレス鋼基板上に成長させた。非晶質マンガン酸化物ナノ粒子薄膜(AMONTFs)を,すれすれ入射X線回折(GI XRD),X線光電子分光法(XPS),電界放出走査電子顕微鏡(FE SEM),および透過型電子顕微鏡(TEM)によって特性化した。GI-XRD解析は,酸化マンガンナノ粒子薄膜はαMnO_2とγMnO_2の形で存在することを明らかにした。XPSは,薄膜が酸化マンガン:MnO_2(Mn~4+)とMn00H(Mn~3+)の混合物を含むことを示した。形態に及ぼすSILARサイクル数の影響をFE-SEMで系統的に観察され,これらのユニークなナノ球のサイズに大きく影響する。AMONTF電極の電気化学的性質をサイクリックボルタンメトリー(CV)および定電流充放電(CD)法により分析した。FE-SEMおよび電気化学的測定の結果は60SILARサイクル後に得られた薄膜は均一なナノ粒子サイズ分布と大きな比静電容量を有していることを明らかにした。マンガン酸化物薄膜を水性1M Na_2SO_4電解質溶液中で,それぞれ,262.0Fg~( 1),18.3Wh kg~( 1),および7999.4W kg~( 1)の最大比静電容量,エネルギー及び出力密度を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 電解質溶液 ,  *多孔性 ,  透過型電子顕微鏡 ,  *マンガン ,  *酸化マンガン ,  サイクリックボルタンメトリー ,  X線光電子分光法 ,  *ナノ粒子 ,  X線回折 ,  ステンレス鋼 ,  *コンデンサ
準シソーラス用語： 酸化物薄膜 ,  比静電容量 ,  電気化学的特性 ,  電界放出型走査電子顕微鏡 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： SILAR ,  薄膜 ,  Nanospheres ,  酸化マンガン ,  スーパーキャパシタ

分類 (1件)： 静電機器  (NB10020R)

タイトルに関連する用語 (5件)： キャパシタ ,  応用 ,  多孔性 ,  酸化マンガン ,  ナノ粒子