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J-GLOBAL ID:201702235050889571   整理番号:17A1743318

自己免疫性脳炎の臨床的特徴と治療転帰【JST・京大機械翻訳】

Clinical features and therapeutic outcomes of autoimmune encephalitis
著者 (4件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 455-459  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2400A  ISSN: 0253-9713  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:異なるタイプの自己免疫性脳炎(autoimmune encephalitis、AE)の臨床特徴及び治療転帰を検討する。【方法】2012年から2016年までに北京病院に入院したAE患者13例を分析し,臨床症状,脳脊髄液,脳波,神経画像学,および治療に関するデータを遡及的に分析した。結果:臨床型分類により、2例は抗Hu抗体陽性AE、7例は抗N-メチル-D-アスパラギン酸受容体(NMDAR)脳炎、4例は富ロイシン神経膠腫不活性化遺伝子1(LGI1)蛋白抗体陽性脳炎であった。すべての患者に精神症状、近記憶力減退及びてんかん発作が出現し、10例の脳脊髄液白血球数が増加し(その中の7例は抗NMDAR脳炎)、3例は脳脊髄液蛋白が上昇し、3例はIgGオリゴクローンが陽性であった。頭部MRI検査により、8例の異常が発見され、海馬、海馬傍回及び扁桃体に位置し、いずれもT2WIとFLAIR高信号であり、FLAIR像においてよりはっきりと示されていることが明らかになった。すべての患者は原発性疾患の治療、抗癲癇治療及び免疫治療を行い、12例の臨床症状は改善され、画像学的に病巣の縮小が示された。結論:臨床症状、実験室及び神経画像学検査を併用することで、AEの早期診断を有効に向上させることができる。明確に診断された患者に対して、免疫治療の治療効果はより良い。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
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