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J-GLOBAL ID:201702235073129045   整理番号:17A1496544

心臓手術後の乳児におけるフロセミド応答性を予測する急性腎損傷の欠如【Powered by NICT】

Lack of Furosemide Responsiveness Predicts Acute Kidney Injury in Infants After Cardiac Surgery
著者 (13件):
資料名:
巻: 104  号:ページ: 1388-1394  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0563B  ISSN: 0003-4975  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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これはフロセミド応答(LFR)の欠如は,小児における心肺バイパス手術後の急性腎障害(AKI)を予測するかどうかを決定するために遡及的研究であった。心肺バイパス術を受けた,ルーチン術後フロセミド(手術後8と24時間の間に用量当たり0.8~1.2mg/kg)を受けている乳児(年齢1年未満)を対象とした。尿量はフロセミド投与後2および6時間測定した。フロセミド応答性の欠如はフロセミド後1mL以下kg~( 1)h~( 1)尿量として事前に定義した。血清クレアチニンは体液バランスのための補正した。急性腎損傷は非補正と補正血清クレアチニンの変化を用いて決定した。LFRの予測有用性は受信者動作特性曲線分析を用いて評価した。心肺バイパスを施行した568例を分析した。八十一(14.3%)は未補正血清クレアチニンを用いたAKIを有した;AKIは,体液の補正後41(7.2%)で発生した。AKI患者はフロセミド(中央値尿量2時間:1.2対3.4mL・kg・~( 1)h~( 1),P=0.01;中央値尿量6時間:1.3対2.9mL kg~( 1)h~( 1),P=0.01)に対して低い応答性を有した。クレアチニン補正後,LFRはAKI発症を予測する(2で0.74時間の受信者動作特性曲線下面積と0.77から6時間で)。心胸郭手術死亡率カテゴリーのための胸部外科医/European Associationof会を用いた外科的複雑性を調整した後,受信者動作特性曲線下面積は6時間で2時間および0.81で0.74であった。1mL・kg・~( 1)h~( 1)以上の尿量を有する患者は,AKI(負の予測値は,97%)を持たないようであった。体液バランスのための血清クレアチニンを補正すると外科的複雑性を調整した後,LFRは2時間で,6時間で,LFRは優れたAKI予測因子であった。前向き研究は,利尿薬応答性はAKIを予測するかどうかを検証するために必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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泌尿生殖器の診断 

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