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J-GLOBAL ID:201702235099495637   整理番号:17A1234842

肝内胆管癌患者の転帰と生存に及ぼす主要血管切除の影響:多施設解析【Powered by NICT】

Impact of major vascular resection on outcomes and survival in patients with intrahepatic cholangiocarcinoma: A multi-institutional analysis
著者 (14件):
資料名:
巻: 116  号:ページ: 133-139  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2664A  ISSN: 0022-4790  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:肝内胆管癌(ICC)の主要血管関与(IVCまたは門脈)は伝統的に切除に対する禁忌と考えられてきた。大規模国際多施設データベースの主要血管切除を伴う肝切除を受けているICC患者の周術期転帰と生存を明らかにすることを試みた。【方法】 1990と2016年の間に根治切除を受けた1087名のICC患者の全部で13施設から同定した。多変量ロジスティックおよびCox回帰は周術期および生存転帰に大きな血管合併切除の影響を決定するために用いた。【結果】切除を受けた1087名の患者のうち,128名(11.8%)も主要血管切除(21[16.4%]IVC切除,98[76.6%]PV切除,9[7.0%]切除併用)を施行した。より進行した疾患にもかかわらず,主要血管切除は合併症(OR=0.68, 95%CI 0.32 1.45)または主要な合併症(OR=0.95, 95%CI 0.49 2.00)のリスクと関連していなかった。術後死亡率も群(OR=1.05, 95%CI 0.32 3.47)間で同程度であった。添加では,中央値無再発(14.0対14.7か月,0.737年,95%CI0.49 1.10)と全体的(33.4対40.2か月,0.71;95%CI0.359 1.40)生存であった,主要血管切除(P>0.05)を受けなかった患者間で同様であった。【結論】ICC患者の中で,主要な血管合併切除は悪い周術期または腫瘍学的転帰と関連していなかった。肝切除を受けたICCと適切に選択された患者で考慮すべきである同時主要血管切除術。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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