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J-GLOBAL ID:201702235106564725   整理番号:17A0749806

イネカルスと実生における関連遺伝子内のヒストン修飾と併用したH2A.Zの沈着差【Powered by NICT】

Differential deposition of H2A.Z in combination with histone modifications within related genes in Oryza sativa callus and seedling
著者 (6件):
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巻: 89  号:ページ: 264-277  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1374A  ISSN: 0960-7412  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ヒストン変異体,H2A.Zは,種間で高度に保存されており,多様な細胞過程に重要な役割を果たす。ここでは,H2A.Z抗体とハイスループット塩基配列決定を用いたクロマチン免疫沈降を組み合わせることにより,Oryza sativa(イネ)のカルスと苗のH2A.Zのゲノムワイドマップを生成した。は有意に高いピークと高度発現遺伝子の5′および3′末端に分布するH2A.Zの小さなピークを見出した。H2A.Zは両組織で不活性遺伝子と関連していた。H3リジン4トリメチル化は,発現した遺伝子の5′末端でのH2A.Z沈着と関連しており,H2Aと部分的に関連したH3リジン27トリメチル化ピーク。要約すると,著者らの研究は,イネゲノムにおけるH2A.Zの分布のための大域的解析データを提供した。著者らの結果は,H2A.Zの微分堆積はイネの発育中の遺伝子転写に重要な役割を果たしている可能性があることを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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遺伝子発現  ,  発生,成長,分化  ,  植物の生化学 

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