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J-GLOBAL ID：201702235108262888   整理番号：17A0449137

二金属Co-Mクラスタの安定構造に及ぼす貴金属ドーパント(M=Ag,Au,Pd,Pt)の影響【Powered by NICT】

Influence of noble metal dopants (M = Ag, Au, Pd or Pt) on the stable structures of bimetallic Co-M clusters

著者 (4件)： Wu Xia (School of Chemistry and Chemical Engineering, Anqing Normal University, Anqing, 246011, PR China) ,  Sun Yan (College of Chemical Engineering, North China University of Science and Technology, Tangshan, 063009, PR China) ,  Wei Zheng (School of Chemistry and Chemical Engineering, Anqing Normal University, Anqing, 246011, PR China) ,  Chen Taijie (School of Chemistry and Chemical Engineering, Anqing Normal University, Anqing, 246011, PR China)
資料名： Journal of Alloys and Compounds  (Journal of Alloys and Compounds)
巻： 701  ページ： 447-455  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0083A  ISSN： 0925-8388  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Co M(M=Ag,Au,Pd,Pt)クラスタのコア-シェルと十分に混合した形態を調べた。これらのクラスタの原子間相互作用を多体Guptaポテンシャルにより記述される,安定な構造は適応免疫最適化アルゴリズムを用いて最適化した。結果は,全ての55原子Co-AuおよびCo-Pdクラスタは,Mackay正二十面体モチーフを採用することを示したが,Co-AgおよびCo-Ptクラスタはより構造を有していた。結合の数はCo-Ag,Co-AuおよびCo-Pdクラスタはコア-シェル構造をとることを示した。これらのコア-シェル構造では,Co原子は内部コアを占め,AgとPd原子が表面に散乱する傾向があるが,Au原子は充填と,原子半径,凝集エネルギーおよび表面エネルギーによって説明されるを好む。しかし,調べたCo-Ptクラスタは,良く混合したパターンに有利であった。さらに,エネルギー解析によるこれらのクラスタの相対的安定性の違いが存在する。Co_13M(n=1 41)クラスタの構造に及ぼす貴金属の影響を研究した。Coの原子分布とCo_13M_クラスタ中の貴金属を解析し,これは55原子Co Mクラスタのそれと一致した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 二十面体 ,  *ドーパント ,  原子半径 ,  *クラスタ ,  *銀 ,  凝集エネルギー ,  *安定構造 ,  *パラジウム ,  原子間相互作用 ,  表面エネルギー ,  最適化 ,  *貴金属 ,  *金 ,  コアシェル構造
準シソーラス用語： エネルギー解析 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 二金属クラスタ ,  安定構造 ,  幾何学的最適化 ,  表面分布

分類 (2件)： 磁気的性質  (WB02020J) ,  その他の物理的・機械的性質  (WB02040F)

タイトルに関連する用語 (8件)： CO ,  クラスタ ,  安定構造 ,  貴金属 ,  ドーパント ,  Au ,  Pd ,  Pt