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J-GLOBAL ID:201702235117395816   整理番号:17A1493763

肩手術のための鎖骨上ブロックと斜角筋間腕神経叢ブロック:臨床制御試験のメタ分析【Powered by NICT】

Supraclavicular block versus interscalene brachial plexus block for shoulder surgery: A meta-analysis of clinical control trials
著者 (11件):
資料名:
巻: 45  ページ: 85-91  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3326A  ISSN: 1743-9191  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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超音波ガイド下斜角筋間ブロック(ISB)は,肩手術後の疼痛管理における標準法と考えられてきた。しかし,この方法は片側横隔膜麻痺の発生率と関連していた。ISBとは対照的に,鎖骨上ブロック(SCB)は副作用の低い頻度と肩手術のための麻酔効果をもたらすことが示唆された。は有効性と安全性を評価するためのISBとSCBを比較するための無作為化対照試験(RCT)のメタ分析を行った。文献は2017年4月まで二名の査読者によりPubMed,Wileyオンラインライブラリ,EMBASE,Cochraneライブラリーから探索した。基準を満たした英語で書かれた全ての利用可能なRCTが含まれていた。二人の著者が関連論文からのデータを引き合い,コクランハンドブックで品質を評価した。レビューマネージャ5.3ソフトウェアを用いてデータを解析した。五RCTと1つの前向き臨床研究が適格基準に合致し,メタ分析に含めた。処置時間(P=0.81),救助鎮痛(P=0.53),および呼吸困難(P=0.6)における鎖骨上および透視下群間に統計学的有意差ではなかったと考えた。さ声とH orner症候群の発生率は,SCB群で統計的に低いISB群(P=0.0002及びP<0.00001)。メタ分析は,超音波ガイド下SCBは肩手術におけるISBする実行可能な代替技術になる可能性があることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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動物の代謝と栄養一般  ,  消化器の腫よう  ,  血液・体液作用薬の臨床への応用  ,  呼吸器疾患の治療一般  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

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