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J-GLOBAL ID：201702235125475116   整理番号：17A0964040

テラヘルツ周波数での周波数拡張モジュールを備えたベクトルネットワークアナライザのための測定不確実性モデル【Powered by NICT】

Measurement Uncertainty Model for Vector Network Analyzers With Frequency Extension Modules at Terahertz Frequencies

著者 (1件)： Horibe Masahiro (Electromagnetic Measurement Group, Research Institute of Physical Measurement, National Metrology Institute of Japan, National Institute of Advanced Industrial Science and Technology, Tsukuba, Japan)
資料名： IEEE Transactions on Instrumentation and Measurement  (IEEE Transactions on Instrumentation and Measurement)
巻： 66  号： 6  ページ： 1605-1612  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0232A  ISSN： 0018-9456  CODEN： IEIMAO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,750GHzから1.1THzまでの周波数領域で動作する導波路デバイスにおける散乱パラメータ測定のための新しい測定不確実性解析法を提案した。ベクトルネットワークアナライザ(VNA)の測定不確実性は,一次標準と再現性の不確実性から分析した。しかし,110GHzを超える導波路VNA測定の不確実性は,テラヘルツ周波数での二回の測定システムを比較した場合に過小評価された。接続トルクの偏差とVNAと周波数拡張モジュール間のIFケーブルの影響のような,他の不確実性の寄与は,新しいモデルに導入した。新しい不確実性モデルを用いて,二つの異なるシステムからの結果は,不確実性[1]以内で一致することが示されている。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 再現性 ,  *テラヘルツ波 ,  トルク ,  周波数領域 ,  *不確実性 ,  *周波数 ,  ケーブル ,  導波路 ,  計測システム
準シソーラス用語： 過小評価 ,  Sパラメータ ,  *測定の不確かさ ,  *ベクトルネットワークアナライザ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 導波管,同軸線路  (NC04040N) ,  その他の電磁気的量の計測法・機器  (AD07070F) ,  伝送回路理論  (NA02020X)

タイトルに関連する用語 (6件)： テラヘルツ ,  拡張 ,  モジュール ,  ベクトルネットワークアナライザ ,  測定不確実性 ,  モデル