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J-GLOBAL ID:201702235127479029   整理番号:17A1128679

マンソン住血吸虫Sm14抗原の生産と精製のためのプロセス開発【Powered by NICT】

Process development for production and purification of the Schistosoma mansoni Sm14 antigen
著者 (3件):
資料名:
巻: 134  ページ: 72-81  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0282A  ISSN: 1046-5928  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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吸虫Schistosoma mansoni(マンソン住血吸虫)Sm14抗原は酵母Pichia pastorisで発現させ,約250mg/L~( 1)の収率で培養培地に分泌された。Sm14は脂肪酸結合蛋白質のファミリーに属し,取込,輸送およびS.mansoni(マンソン住血吸虫)における脂質の区画化において重要な役割を果たしていると思われる,人類や家畜化した動物における潜在的ワクチン候補である。Sm14遺伝子は,P.pastorisにおける発現のためにコドン最適化し,強いメタノール誘導性AOX1プロモーターの転写下に置いた。誘導中の一定メタノール濃度を維持するためにMut~+形質転換体はオンラインメタノール制御システムを備えた2.5L発酵槽を用いた選択的に流加培養であった。P.pastorisによるSm14の発現のための最適条件であることを見出した:40%で溶存酸素,温度25°C,pH=5.0,および一定メタノール濃度1gL~( 1)。著者らの結果は,正しく処理されSm14は約250mg/L~( 1)のレベルで培地中に分泌されたことを示した。清澄培養液からSm14は二段階の手順を用いて精製した:陰イオン交換クロマトグラフィーと疎水性相互作用クロマトグラフィーによる,出発細胞培養培地から40%の最終収率で>95%の純度をもたらした。本製品は予備的臨床試験で試験し,副作用と抗体反応を誘導しないことが示されている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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遺伝子操作  ,  酵素一般 
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