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J-GLOBAL ID:201702235137715674   整理番号:17A1506242

22q11.2欠失症候群における白質微細構造障害【Powered by NICT】

White matter microstructural deficits in 22q11.2 deletion syndrome
著者 (22件):
資料名:
巻: 268  ページ: 35-44  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1185A  ISSN: 0925-4927  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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精神病に関連した神経状態,22q11.2欠失症候群(22q11DS)における拡散テンソルイメージング(DTI)研究は,脳白質(WM)微細構造異常を報告した。いくつかの研究は,22q11DSにおけるWMディスラプションは,特発性統合失調症の欠損に類似していることを報告した。しかし,22q11DSにおけるDTIの結果は矛盾する。DTIを用いた健常対照者(HC)に22q11DS患者におけるWM構造を比較し,(+)と( )精神病スペクトル症状のない22q11DSにおけるWM差を検討した。3922q11DS患者と39人の年齢,性別および人種等価HCを検討した。DTIは64方向プロトコルを用いて3Tで行った。分数異方性(FA)は低かったが,半径方向の拡散性は帯状束内の22q11DSの方が高かった。平均拡散係数は下縦束で低く,軸方向拡散(AD)であった帯状束,かん子主要,およびいくつかの後に前束で低かった。22q11DS+は22q11DS-と比較して鉤状束における帯状束と低いADにおける低いFAを持っていた。全体として,年齢と性がマッチしたHCと探索的分析精神病に関連する微妙なWM欠損を示したと比較して22q11DS患者における異常なWM微細構造を見出した。所見は22q11DSにおけるWM微細構造の機能障害と精神病におけるWM異常の解明におけるその潜在的重要性を強調する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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先天性疾患・奇形一般  ,  精神科の基礎医学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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