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J-GLOBAL ID:201702235147766396   整理番号:17A0938636

一段階での多孔質炭素へのバイオマス:高性能CO_2貯蔵のための直接活性化されたバイオマス【Powered by NICT】

Biomass to porous carbon in one step: directly activated biomass for high performance CO2 storage
著者 (3件):
資料名:
巻:号: 24  ページ: 12330-12339  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本報告では,一段階で活性炭へのバイオマスの直接変換を調べた。水熱炭化または熱分解の必要性を否定する,直接活性化プロセスによって活性炭の範囲バイオマス源,すなわち,おがくず,開花植物Paeonia lactifloraと海藻(Sargassum fusiforme)の成功した変換を実証した。これはバイオマス源は最初の活性化前に水熱炭化または熱分解による炭素質物質に濃縮する必要があることを確立された実践からの逸脱である。直接活性化,KOH活性化剤として,従来の活性化経路のそれらと同程度またはより良好収率で活性炭を作成した。,単純性,低コスト及び環境に優しいより持続可能な合成経路の利点を提供するが,直接活性化炭素は,従来の方法で調製した類似の炭素と同等か優れた特性を持っている。特にテクスチャ特性,黒鉛秩序の表面官能基とレベルは,通常生成された活性炭のものと同様であることが分かった。活性化条件に依存して,直接活性化された炭素の多孔性はサイズ5 7Åの細孔チャネルが,これは燃焼後CO_2取込に好都合に向けて調整する可能性があり,このようにして炭素は,それぞれ,0.15と1barと25°C高い選択性でCO_2の1.3と4.6mmol g~(@@@_001)までを捕捉した。一方,活性化のより高いレベルで,直接活性化炭素はより大きいミクロ細孔(10 20Å細孔)と小さいメソ細孔(@@@_004Å細孔)の大部分を有するへ調整できる中圧から高圧でCO_2取込を最適化,例えば20barで22mmol g~(@@@_001)(25°Cで)と31mmol g~(@@@_002)(0°Cで)までのようにした。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
二次電池  ,  炭素とその化合物 

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