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J-GLOBAL ID:201702235154600130   整理番号:17A1234998

両側声帯麻痺に対する喉頭ペーシング:音声と呼吸【Powered by NICT】

Laryngeal pacing for bilateral vocal fold paralysis: Voice and respiratory aspects
著者 (8件):
資料名:
巻: 127  号:ページ: 1838-1844  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0766D  ISSN: 0023-852X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】が音声品質と呼吸機能の観点から両側声帯麻痺(BVFP)患者における喉頭ペースメーカー(LP)システムを用いた神経刺激の効果を評価すること。設計:実現可能性研究,適群逐次計画と6カ月間の追跡期間で最初にヒト,単一群,非盲検,前向き,多施設研究,著者らの以前の論文で詳細に記述した。【方法】九症候性BVFP被験者は片側ドイツとオーストリアの三研究地点でLPシステムを注入した。主観的および客観的音声機能,ピーク呼気/吸気流(PEF/PIF)以外の肺活量測定パラメータ,およびPEF計自己評価は術前6か月移植後評価した。【結果】一般に,LPシステムを移植患者の音声品質を著しく変化させない。音圧レベル範囲のみが6か月を有意に改善した着床後(P=0.018)。LPシステム注入は声門閉包配置,閉鎖期の継続期間,及び注入側の粘膜波に影響しなかった。評価した肺活量測定パラメータは喉頭ペーシングにより有意な影響を受けなかったが,PEF計自己評価はLPシステムの活性化により1週間以内にPEFの安定,有意であった(P=0.028)改善を示した。LPシステムによる【結論】神経刺激は即時で安定なPEF改善をもたらし,音声品質に負の影響はなかった。PEF計自己評価はPEFの肺活量測定結果を確認した。誘導外転は発声中の声門閉鎖に影響を及ぼさなかった。これらの結果は,より大きく,より均一な患者コホートにおける確認すべきである。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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音声処理 
タイトルに関連する用語 (5件):
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