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J-GLOBAL ID:201702235173171881   整理番号:17A0703070

抗酸化活性を改善し,ストレプトゾトシン誘発糖尿病雄性マウスにおけるアポトーシスを阻害することにより精子形成に及ぼすLycium barbarum多糖類の有益な効果【Powered by NICT】

Beneficial effects of Lycium barbarum polysaccharide on spermatogenesis by improving antioxidant activity and inhibiting apoptosis in streptozotocin-induced diabetic male mice
著者 (9件):
資料名:
巻:号:ページ: 1215-1226  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2339A  ISSN: 2042-6496  CODEN: FFOUAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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精子形成機能不全は,糖尿病の主要な二次的合併症の一つである。L.barbarum多糖類(LBP)は中国における伝統的医療行為における抗アポトーシス活性および抗酸化,抗炎症および肥沃度増強特性を有すると考えられている。本研究の目的は,LBPは,糖尿病患者における造精機能障害からの回復に寄与するかどうかを決定する科学的証拠を探索した。ストレプトゾトシン(STZ)誘導タイプ1糖尿病雄マウスにおけるLBPの経口投与は,造精機能障害を逆転させると精巣における組織学的損傷を改善するかどうかを調べた。LBP(1020または40mg/kg~( 1),それぞれ),クエン酸シルデナフィル(5mg kg~( 1))または生理食塩水62日間連続の経口投与後,精子パラメータを分析した。量を含む,生殖器官の巨視的及び微視的変化とphotomicroscopeと電子顕微鏡画像も評価した。添加では,精巣中のマロンジアルデヒドの酸化防止能とレベルは,分析キットを提供した指示に従って決定し,精巣におけるアポトーシス関連蛋白質,カスパーゼ-3,BaxとBcl-2の発現はウェスタンブロット法を用いて解析した。糖尿病マウスのLBP処理はかなり精子パラメータを回復し,生殖器官の重量を増加させ,それらの組織学的外観と増加した抗酸化酵素活性を改善させた。さらに,糖尿病群と比較して,著者らのデータは,カスパーゼ-3発現の顕著な減少とLBP投与(40mg/kg~( 1))Bcl-2/Bax43の比の増加を示した。これらの結果は,LBPは糖尿病誘導雄精子形成機能障害,抗酸化酵素活性を増加させ,細胞死を阻害することにより仲介されるように思われるに保護効果を発揮することを実証した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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食品の化学・栄養価 
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