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J-GLOBAL ID:201702235184161755   整理番号:17A1492766

Ectatic梗塞関連動脈に起因するST上昇型心筋梗塞に対する一次経皮的冠動脈インターベンション後の転帰【Powered by NICT】

Outcomes After Primary Percutaneous Coronary Intervention for ST-Elevation Myocardial Infarction Caused by Ectatic Infarct Related Arteries
著者 (6件):
資料名:
巻: 26  号: 10  ページ: 1059-1068  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3338A  ISSN: 1443-9506  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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拡張性梗塞関連動脈(EIRA)に起因するST上昇型心筋梗塞(STEMI)を呈する患者の転帰に対する最小公表されたデータである。本研究の目的は,非EIRAと比較して一次経皮的冠動脈インターベンション(P PCI)を受けたこれらの患者の臨床的特徴と転帰を分析することであった。2008年2月と2013年11月間のPPCIのため当施設で発表された1834名の患者のうち,25(1.4%)はEIRAを有するとして同定された。これらの患者は年齢,性別および病変整合した非EIRA(80例)と比較した。さらに院内および長期転帰に関するサブグループ解析はEIRAステント及びノンステント患者を比較した。評価した臨床事象は死亡,再発性心筋梗塞,不安定狭心症,または標的病変血行再建(TLR)を含んでいる。EIRAのいずれも糖尿病を持っていたがベースライン特性はEIRAと非EIRA患者間で同様であった。非EIRA群と比較して,EIRA患者の主要な手続き的違いは,(1)大血栓負荷(96.0% vs 22.5%, p=0.0001)の高い発生率,(2)周術期糖蛋白質IIb/IIIa阻害剤(72.0% vs 37.5%, p=0.01)及び処置後抗凝固療法(28.0% vs 5.0%, p=0.004)の使用増加,(3)より大きな平均ステント寸法(3.9±0.8mm vs 3.4±0.6mm, p=0.04)および(4)高い割合ステント留置(44.0% vs 7.5%, p=0.0001)を持たないことをPPCI例であった。EIRAからSTEMI患者は類似の院内転帰が平均追跡期間36.6±14.1か月(非EIRA44.0%対16.3%,P=0.01)の複合心血管イベントの高い長期発生率を有していた。ステント留置を受けたEIRA患者はノンステントコホート(複合心血管イベント率:0.0%対36.4%,P=0.03)より良好な院内転帰を有していたが,長期転帰は両群で非致死的MI,不安定狭心症の比較的高い周波数に起因する匹敵(35.7% vs 54.6%, p=0.59)であった。EIRAによるSTEMI患者は,非EIRAの患者より悪い長期転帰を持っている。EIRAの設定に成功したステント留置は手続きと入院患者成功率を改善するが,再発性急性冠動脈症候群による長期イベント率に利益を伝える必要はない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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循環系の臨床医学一般 

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