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J-GLOBAL ID：201702235187055105   整理番号：17A1092713

LuigiネルヴィのTurin展示センターを橋脚への応用をもつXX世紀空間構造物の地震モニタリングのための損傷シナリオ駆動戦略【Powered by NICT】

Damage scenario-driven strategies for the seismic monitoring of XX century spatial structures with application to Pier Luigi Nervi’s Turin Exhibition Centre

著者 (3件)： Lenticchia Erica (Politecnico di Torino, Department of Structural, Geotechnical and Building Engineering, Corso Duca degli Abruzzi 24, 10129 Turin, Italy) ,  Ceravolo Rosario (Politecnico di Torino, Department of Structural, Geotechnical and Building Engineering, Corso Duca degli Abruzzi 24, 10129 Turin, Italy) ,  Chiorino Cristiana (Pier Luigi Nervi Project Association, Belgium)
資料名： Engineering Structures  (Engineering Structures)
巻： 137  ページ： 256-267  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0709B  ISSN： 0141-0296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 非構造要素の損傷と剛性劣化は,地震励起を受ける建物の全体的な動的応答に強く影響することが知られている。これは複雑な構造方式のための特に真実であり,20世紀シェルと空間構造を特徴づけるものである。さらに,分解挙動は,地震モニタリングシステムの設計,文化遺産のための非侵襲的保護戦略であると考えられている,に強く影響する。Turin展示センターにおける橋脚Luigi Nerviにより実現したアーチ構造の一つの振動モニタリングのための最適センサ配置に関するものである。有限要素数値モデルと最適化アルゴリズムに基づいて,このような特異な構造におけるセンサ配置も非構造要素の影響の可能性を考慮すべきである。センサ配置を最適化するために用いられる目的関数において,石造の内蔵壁における進行性損傷を説明するために修正した。本研究の最終範囲は,同時損傷シナリオを考慮した損傷シナリオ駆動センサ配置戦略を提案し,空間構造に影響するものとした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 励起 ,  最適化 ,  構造要素 ,  動的応答 ,  目的関数 ,  剛性 ,  *立体構造 ,  *地震
準シソーラス用語： センサ配置 ,  最適アルゴリズム ,  数値モデル ,  最適センサ配置 ,  文化遺産 ,  *地震モニタリング ,  *展示 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 近代建築遺産 ,  最適センサ配置 ,  地震モニタリング ,  ピュール・ルイジ・ネルビー ,  空間構造

分類 (5件)： 建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P) ,  金属構造  (RA04050W) ,  橋梁工学一般  (RC06010Y) ,  土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形  (RA03060A) ,  構造動力学  (HD02000E)

タイトルに関連する用語 (9件)： 展示 ,  センター ,  橋脚 ,  応用 ,  空間構造 ,  地震モニタリング ,  損傷 ,  シナリオ ,  戦略