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J-GLOBAL ID:201702235195341638   整理番号:17A1713425

制御された源radiomagnetotellurics:遠隔地域における近表面研究のためのツール【Powered by NICT】

Controlled source radiomagnetotellurics: A tool for near surface investigations in remote regions
著者 (4件):
資料名:
巻: 146  ページ: 228-237  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0089B  ISSN: 0926-9851  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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近表面測定の過程で,著者らは,制御された源無線地磁気地電流(CSRMT)探査法の適用を検討した。使用装置RMT Cをソースとして水平電気双極子を用いた五チャネルレコーダ(振動数1~1000kHz),二電場と三つの磁気センサ,送信機(1kW)を含んでいる。電場測定は非接地線雪と氷で冬期に調査を可能にする,と座礁に対する有害条件における夏季で行われている。源として電気双極子の使用は,源からかなりの距離(3 4kmまで)で広い周波数範囲での動作を保証する。塩基性信号とその奇数サブ高調波の測定は,現地調査の効率を高める。全振動数1~1000kHzの被覆のために,三つの基本周波数は,通常,伝達されるそれぞれ8 12サブ高調波を伴っていた。これは測定の高い速度,すなわち垂直電気探査(VES)法よりも 10倍速い1日当たり約70観測所を提供する。一次場の平面波近似が使えるCSRMT法は,制御された源の遠視野ゾーンで作動する可能性を提供する。電気双極子の高周波場の解析のために,源の準定常と波帯を考慮した使用したアプローチ。電磁場の特徴は,空気中の変位電流を考慮して解析した。波帯では,源(十~百m)からのある距離で,電界成分は数準定常帯(場の振幅の遅い降下,源の指向性図の変化,電気および磁気場の偏光の楕円率の出現)に比較して違いを特性化した。標準RMT法による調査は,超低周波(VLF)無線送信機信号のみを用いたCSRMT法は,遠隔地域における適用を意図している。CSRMT法の適用の例は,Arkhangelsk地域(陸上ガスパイプライン建設の地球物理学的支援),Chukotka半島(選鉱工場建設の部位で調査)から提示されている。CSRMT結果はその後の掘削により確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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電気探査・検層  ,  地震探査 
タイトルに関連する用語 (3件):
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