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J-GLOBAL ID:201702235197993967   整理番号:17A0407213

低温焼結により加工した多結晶Bi置換YIGフェライト【Powered by NICT】

Polycrystalline Bi substituted YIG ferrite processed via low temperature sintering
著者 (7件):
資料名:
巻: 695  ページ: 931-936  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多結晶Bi置換YIGフェライト(すなわち,Y_3 xBi_xFe_5O_12)は,その高い電気抵抗,高い磁化及び透磁率,および比較的低い処理コストに中程度のために広く研究されている。また,量産フィルタ,インダクタ,アイソレータ,と他のrf成分のための実行可能な材料である大規模工業生産に適している。しかし,低温共焼成セラミック技術は~960°C(すなわち,銀電極の近似融点は~961°C)以下の焼結温度を必要とする狭強磁性共鳴線幅(ΔH)と他の望ましい特性を維持した。本研究では,低温焼結Y_3 xBi_xFe_5O_12(x=0.5,0.6,0.7,0.8,0.9, 1.0, 1.1, 1.2)ガーネットフェライトの強磁性特性に及ぼすビスマス添加の影響を報告した。Bi-YIG試料の微細構造,磁気的性質および磁気回転特性をX線回折,走査電子顕微鏡(SEM),振動試料磁力計(VSM)と強磁性共鳴(FMR)により評価した。結果は純相ガーネットの処理を支持し,中程度飽和磁化とFMR線幅 0.9であった。さらに,FanoアルゴリズムはΔHの非常に正確な測定を可能にする非対称FMRスペクトルに優れた適合を提供することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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セラミック・磁器の性質 

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