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J-GLOBAL ID:201702235200968174   整理番号:17A1485042

Corynebacterium glutamicumのための単一細胞GlxRベースcAMPバイオセンサの開発【Powered by NICT】

Development of a single-cell GlxR-based cAMP biosensor for Corynebacterium glutamicum
著者 (3件):
資料名:
巻: 258  ページ: 33-40  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0456C  ISSN: 0168-1656  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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環状アデノシン一リン酸(cAMP)は,多くの種における第二メッセンジャーとしての調節的役割を果たしている。産業モデル生物Corynebacterium glutamicumにおいて,cAMPは包括的転写レギュレーターGlxRのエフェクターである腸内細菌であるCrpのホモログとして作用する。cAMP GlxR複合体は約200標的遺伝子の発現を活性化または抑制する。膜結合クラスIIIアデニル酸シクラーゼCyaBはATPからcAMPを合成するが,他の未知のcAMP生成酵素であるC.glutamicumで観察された。最近,著者らはcAMPホスホジエステラーゼCpdA,AMPへのcAMPの変換を触媒することを同定した。追加cAMP形成と分解酵素を探索するツールとして,eyfpレポーター遺伝子に,GlxRによって強く抑制される遺伝子,cg3195のプロモーターを融合することによりプラスミドcAMPバイオセンサを構築した。対照実験では,本バイオセンサはcAMPまたはGlxRレベルの増加に予測された応答を示した。バイオセンサはcAMP生合成または分解に欠損のあるC.glutamicum野生株および変異株を区別することができた。最も重要なことは,センサは蛍光活性化細胞ソーティング(FACS)により野生型と変異株の混合物の選別を可能にし,このようにして変化したcAMPレベルを持つ単一変異細胞のライブラリーのハイスループットスクリーニングのための要求に合致した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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