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J-GLOBAL ID:201702235202321484   整理番号:17A1563165

1973年以来のデンマークのBacteroides fragilis群分離株における抗菌薬耐性およびcfiA抵抗性遺伝子の有病率【Powered by NICT】

Prevalence of antimicrobial resistance and the cfiA resistance gene in Danish Bacteroides fragilis group isolates since 1973
著者 (5件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 552-556  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0278A  ISSN: 0924-8579  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,歴史的Bacteroides fragilis群分離株の抵抗性とcfiAカルバペネマーゼ産生遺伝子の有病率を決定することであった。1973年から2015年までのデンマークの臨床B.fragilis群分離株(n=444)はBiotyperプラットフォーム上でマトリックス支援レーザ脱離/イオン化飛行時間質量分析(MALDI TOF MS)により同定した。抗菌剤耐性を,ディスク拡散スクリーニング法と市販抗生物質勾配ストリップを用いて決定した。I(cfiA陰性)とデビジョンII(cfiA陽性)B.fragilis株はMALDI-TOFMSおよびリアルタイムポリメラーゼ連鎖反応(PCR)を用いて識別した。1973 1980から2010 2015に抗菌薬耐性の有病率は,クリンダマイシン,メロペネム,メトロニダゾールの0%から21.2%,2.5%,および1%であった。MALDI-TOFMSおよびリアルタイムPCR法により,分裂II,の2010と2015年の間に分離された4株はメロペネムに耐性であった266(6.0%)B.fragilisの16株を同定した。抵抗における実質的な増加を本研究を通して見出された。これはB.fragilis群の抗菌剤耐性はヨーロッパにおける最近数十年間に確立されていることを一般的認識を支持した。メロペネムに対する抵抗性,cfiA耐性遺伝子の発現によって促進される,が増加しているようだ,この遺伝子の発生をモニターするために必須である,例えばMALDI-TOFを用いた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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感染症・寄生虫症一般  ,  感染症・寄生虫症の治療  ,  微生物感染の生理と病原性 

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