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J-GLOBAL ID：201702235212523792   整理番号：17A1389023

嚢胞性膵臓神経内分泌腫瘍における疾患攻撃性の評価:CTと病理学相関研究【Powered by NICT】

Assessment of disease aggression in cystic pancreatic neuroendocrine tumors: A CT and pathology correlation study

著者 (4件)： Yano Motoyo (Washington University School of Medicine, USA) ,  Misra Sunil (Washington University School of Medicine, USA) ,  Salter Amber (Washington University School of Medicine, USA) ,  Carpenter Danielle H. (Washington University School of Medicine, USA)
資料名： Pancreatology  (Pancreatology)
巻： 17  号： 4  ページ： 605-610  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3257A  ISSN： 1424-3903  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景/目的:膵臓神経内分泌腫瘍(NET)における嚢胞性成分の臨床的意義に関する文献に矛盾がある。これはイメージングおよび/または病理学による嚢胞性NETの同定の違いに関連する可能性がある。腫瘍も微視的あるいは巨視的に嚢胞性である可能性がある。第一の目的は,嚢胞性成分の同定のための放射線病理学相関を決定することである。本研究の第二の目的は,嚢胞性成分は,腫瘍攻撃性の指標に関連しているかどうかを決定することである。相関外科病理を有する60腫瘍はCTと病理に嚢胞成分のための遡及的に評価した。腫瘍はCTと病理に充実性と嚢胞性に分類した。病理に嚢胞性ならば,嚢胞性成分を肉眼的と顕微鏡的に分類した。嚢胞性成分は<50%と≧50%の腫瘍容積と推定された。転移のWHO/Hochwaldグレードと存在は,疾患攻撃性を階層化するのに使用した。はカイ2乗/Fisherの正確確率検定で試験し,相違はt test/Wilcoxonランク和テストを行った。嚢胞成分の存在のためのCTと組織学の間の中程度の一致が見られた。不一致はCT上の固体を出現する腫瘍における微視的嚢胞成分の存在に起因していた。CTあるいは病理学に及ぼす単包条虫症および固形腫瘍のサイズの差はなかった。CT決められた嚢胞性成分及び腫瘍進行度間に相関は見られなかった。嚢胞性成分(CTによる嚢胞性,と病理肉眼的嚢胞)と腫瘍は固形腫瘍よりも転移との関連を示した。,CTで腫瘍の≧50%を構成すると病理に巨視的に観察された,嚢胞性成分は侵襲性疾患と関連している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *病理学 ,  固形腫瘍 ,  腫瘍進行度 ,  *嚢胞 ,  階層構造 ,  画像処理 ,  *病理 ,  *腫瘍 ,  顕微鏡
準シソーラス用語： バイオイメージング ,  侵襲性 ,  腫瘍サイズ ,  外科病理学 ,  臨床評価 ,  神経内分泌腫瘍 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 嚢胞性神経内分泌腫瘍 ,  WHOグレード ,  Hochwaldグレード ,  転移 ,  バイオイメージング

分類 (3件)： 腫ようの診断  (GE03020J) ,  医用画像処理  (JE04020T) ,  女性生殖器と胎児の腫よう  (GS04000K)

タイトルに関連する用語 (10件)： 嚢胞 ,  膵臓 ,  神経内分泌腫瘍 ,  疾患 ,  攻撃性 ,  評価 ,  CT ,  病理学 ,  相関 ,  研究