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J-GLOBAL ID：201702235222588329   整理番号：17A1552708

レーザを用いた大気圧質量分析【Powered by NICT】

Laser-based ambient mass spectrometry

著者 (6件)： Cheng Sy-Chyi (Department of Chemistry, National Sun Yat-Sen University, 70 Lien-Hai Rd, Kaohsiung 804, Taiwan. [e-mail]) ,  Shiea Christopher ,  Huang Yeou-Lih ,  Wang Chin-Hsiung ,  Cho Yi-Tzu ,  Shiea Jentaie
資料名： Analytical Methods  (Analytical Methods)
巻： 9  号： 34  ページ： 4924-4935  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2324A  ISSN： 1759-9660  CODEN： AMNECT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： レーザ脱着とイオン化の多機能な能力のため,質量分析における重要なツールとなっている。しかし,レーザ脱離(LD),レーザアブレーション(LA)とレーザ誘起音響脱離(LIAD)を用いて記述したように,試料にレーザビームを照射してイオン化効率は常に低かった。レーザ技術により生成された中性種の支配は,検体イオンの収率を向上させるためにイオン源の統合を必要とした。,レーザは,エレクトロスプレイイオン化(ESI),大気圧化学イオン化(APCI)及び大気圧光イオン化(APPI)のような大気圧イオン化(API)技術と組み合わせた直接化学的および生物学的化合物を特性化した。これらのレーザを用いたMS法は,周囲環境条件下で行い,試料調製,迅速な試料交換,ハイスループット分析,高空間分解能の回避などの直接分析の利点を明らかにした。その結果,これらの技術を用いて,乾燥スポット,生体液,疑わしい文書偽造紙幣,植物及び動物組織,薬物錠剤,石油製品,および薄層クロマトグラフィー板のような固体および液体試料を特性化した。ここでは,その原理,イオン化機構,及び最近の応用に関してレーザベース周囲質量分析(AMS)法を検討した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 脱着 ,  イオン源 ,  試料調製 ,  イオン化 ,  動物組織 ,  エレクトロスプレイイオン化 ,  *レーザ ,  レーザビーム ,  *質量分析 ,  イオン ,  レーザアブレーション ,  薄層クロマトグラフィー ,  キャラクタリゼーション
準シソーラス用語： ハイスループット ,  イオン化効率 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 質量分析  (CC03013N)

タイトルに関連する用語 (3件)： レーザ ,  大気圧 ,  質量分析