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J-GLOBAL ID：201702235225745733   整理番号：17A1381629

細菌感染と標的抗菌研究の同定のためのルテニウム錯体/ポリペプチド自己組織化ナノ粒子【Powered by NICT】

Ruthenium complexes/polypeptide self-assembled nanoparticles for identification of bacterial infection and targeted antibacterial research

著者 (5件)： Huang Na (Department of Chemistry, Jinan University, Guangzhou 510632, China) ,  Chen Xu (Department of Chemistry, Jinan University, Guangzhou 510632, China) ,  Zhu Xufeng (Department of Chemistry, Jinan University, Guangzhou 510632, China) ,  Xu Mengmeng (Department of Chemistry, Jinan University, Guangzhou 510632, China) ,  Liu Jie (Department of Chemistry, Jinan University, Guangzhou 510632, China)
資料名： Biomaterials  (Biomaterials)
巻： 141  ページ： 296-313  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0964B  ISSN： 0142-9612  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 細菌感染症は,ヒトの健康への脅威されており,細菌感染症の早期診断と治療は解決すべき必要がある緊急の課題である。本研究では,初期画像診断と多機能性テラノスティックセレンナノプラットフォーム(Se@PEP Ru NPs)と細菌感染の効率的な処理を設計し,構築した。最初に,抗菌ペプチドUBI29 41(PEP)は官能化セレンナノ粒子(NP),抗菌ペプチドの安定性を増強し,またナノ複合材料を生じる細菌感染を特異的に標的化することに関連していた。良好な抗菌活性および蛍光特性を有するルテニウム錯体はそれらの外側層に被覆した。であることを,得られたナノプローブを静脈内投与によるマウスに注入すると,選択的蛍光イメージングと標的治療のための細菌感染部位に敏感であることが分かった。,高特異性を持つ細菌感染,炎症および腫瘍組織感染症を区別するために用いることができる。抗菌活性実験では,ルテニウム錯体をSe NPsとの相乗的抗微生物活性,Se@PEP Ru NPsの抗菌活性は創傷治癒を促進することを最も強力であることを示した。Se@PEP Ru NPsは良好な生体適合性,優れた選択性,および強力な抗菌活性を有する有望な抗菌であると思われる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *ポリペプチド ,  生体適合性 ,  ナノ複合材料 ,  画像処理 ,  ターゲティング ,  *細菌感染 ,  静脈内投与 ,  官能化 ,  *ナノ粒子 ,  抗細菌作用 ,  画像診断 ,  *ルテニウム錯体 ,  細菌感染症
準シソーラス用語： 蛍光イメージング ,  抗菌ペプチド , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： セレンナノ粒子 ,  ルテニウム錯体 ,  抗菌ペプチド ,  選択的イメージング ,  セラノスティック

分類 (2件)： 医用素材  (GA05040H) ,  抗細菌薬の基礎研究  (GW17020S)

タイトルに関連する用語 (9件)： 細菌感染 ,  標的 ,  抗菌 ,  研究 ,  同定 ,  ルテニウム錯体 ,  ポリペプチド ,  自己組織化 ,  ナノ粒子